【ダービー卿CT】キャンベルジュニア勢い十分!「前走は文句なし」

31日、ダービー卿CT(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、関門橋S1着のキャンベルジュニア(牡4、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.8-39.9-12.4秒をマークした。

【橋本助手のコメント】
「前走は勝ち方も鮮やかでしたし、時計も速くて文句のない内容だったと思います。小倉で使った後ですしノーザンファームしがらきを経由して厩舎に戻ってきましたが、この中間も至って順調にきています。昨年の春シーズンと比べて、競馬振りは良くなっていると思います。昨春はジリ脚のイメージでしたが、ひと夏を越して終いにしっかり脚を使えるようになってきました。

良い形で成長してきていると思います。相手はグッと強くなりますが、この馬も成長していますしハンデも手頃なので、ここでもやれていいのではないかと思っています。1000、1200の短距離馬というイメージではありませんし、中山マイルは難しいコースですが、流れに乗れればと思っています」

キャンベルジュニア

キャンベルジュニア

▲3頭併せの中央がキャンベルジュニア