【NHKマイルC】枠順確定 2歳女王・メジャーエンブレムは2枠4番！

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提供：重賞攻略LAB
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2歳女王・メジャーエンブレムは2枠4番から復権を図る

5月8日(日)、東京競馬場で行われる第21回 NHKマイルC(G1)(3歳牡・牝 国際 指定 定量 芝1600m)の枠順が確定した。

圧倒的な1番人気に支持され、まさかの4着と敗れた桜花賞から1カ月。オークスではなく、マイル戦のこちらへ照準を定めてきた2歳女王メジャーエンブレムは2枠4番から反撃に出る。今回は鞍上、陣営ともに自分のペースでレースを作る正攻法を示唆。となれば、クイーンCを驚異的なレコードタイムで逃げ切った舞台で、その再現が期待される。

3連勝でファルコンSを制したトウショウドラフタは4枠7番。デビューから一貫して左回りを使われて4勝。3連勝は全て上がり最速で、その決め手はG1のこの舞台でも脅威となる。

5枠10番のダンツプリウスはニュージーランドTの覇者。キャリア10戦はメンバー最多タイで、掲示板を外したのはわずか1度という堅実派。勝負どころで好位に付けるセンス、追って渋太い走りで頂点を狙う。

上がり3F32.8秒の豪脚で新潟2歳Sを勝った3枠5番ロードクエストも侮れない。今年初戦のスプリングS3着、皐月賞8着とクラシック戦線では物足りない成績に終わっているが、マイルでその決め手が蘇れば怖い存在となるのは間違いない。

ニュージーランドTで出走権を獲得、波乱の立役者となった2着ストーミーシーは7枠15番、3着エクラミレネールは1枠2番、毎日杯2着のアーバンキッドは2枠3番、共同通信杯2着のイモータルは4枠8番、府中のマイル重賞サウジアラビアRCの勝ち馬でファルコンS2着のブレイブスマッシュは7枠14番から虎視眈々とマイル王を目指す。

馬券は7日(土)より全国のウインズ・競馬場にて発売が行われる。発走は15時40分。枠順は以下のとおり。

※枠－馬番 馬名 斤量
(性齢、所属、調教師、騎手)の順に表記

1－1 シュウジ 57
(牡3、栗東・須貝尚、岩田)

1－2 エクラミレネール 55
(牝3、美浦・高橋裕、大野)

2－3 アーバンキッド 57
(牡3、美浦・斎藤誠、H.ボウマン)

2－4 メジャーエンブレム 55
(牝3、美浦・田村、C.ルメール)

3－5 ロードクエスト 57
(牡3、美浦・小島茂、池添)

3－6 ティソーナ 57
(牡3、美浦・藤沢和、M.デムーロ)

4－7 トウショウドラフタ 57
(牡3、美浦・萱野、田辺)

4－8 イモータル 57
(牡3、栗東・須貝尚、戸崎)

5－9 シャドウアプローチ 57
(牡3、栗東・須貝尚、T.ベリー)

5－10 ダンツプリウス 57
(牡3、栗東・山内、丸山)

6－11 ペルソナリテ 55
(牝3、美浦・相沢、柴田大)

6－12 ハクサンルドルフ 57
(牡3、栗東・西園、内田博)

7－13 シゲルノコギリザメ 57
(牡3、栗東・谷、松岡)

7－14 ブレイブスマッシュ 57
(牡3、美浦・小笠、横山典)

7－15 ストーミーシー 57
(牡3、美浦・斎藤誠、江田照)

8－16 カネノイロ 57
(牡3、美浦・佐藤吉、蛯名)

8－17 ブランボヌール 55
(牝3、栗東・中竹、三浦)

8－18 レインボーライン 57
(牡3、栗東・浅見、福永)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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