ブレイジングサンなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

6月5日(日)、3回東京2日目6Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ブレイジングサン(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.8(稍重)。

2着には1馬身差で8番人気・デルマチカラ(牡3、美浦・堀井厩舎)、3着にはアタマ差で9番人気・パルパルパンダ(牝3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

1着 ブレイジングサン(尾形充弘調教師)
「出していくとかかる馬。スタートが良く、ようやくスムーズな競馬ができました。勝つのが遅かったくらい。能力はあるんです。交わすのに手間取りましたが、決して一杯ではない。この調子でレースを覚えていってくれれば」

5着 グロウインザダーク(横山和騎手)
「馬なりで楽に行けました。ただ、追ってからに課題が残りますね。もう少し粘ってほしかった」

7着 サドルオン(石川騎手)
「終いは脚を使っています。脚抜きがいい馬場でしたし、あの位置取りでは苦しかった」

9着 ラブロイ(吉田豊騎手)
「ふわっと乗れたのに。意外と弾けなかった。こんな馬場は合わないのかもしれない」

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7Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の9番人気・ノーブルサンズ(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・スモーダリング(牝4、美浦・高柳厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・スールキートス(牝4、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ノーブルサンズ(三浦騎手)
「完勝だった。強いね。前走の勝ち方が良かったし、さらに馬が成長している。52キロの斤量を生かせた。東京コースも合っているよ」

3着 スールキートス(吉田豊騎手)
「下げざるを得ない苦しいかたちになってしまった。いい脚を使っているよ。馬は良くなっている」

4着 ディスティンダリア(石川騎手)
「もう少し前に付けたかったですね。4コーナーで気を抜いたので、早めに仕掛けたのですが、最後に甘くなりました」

5着 スプリングガール(井上騎手)
「スタートが速く、促さなくてもハナへ行けました。早めにからまれたのに、よくがんばっています」

7着 ダイワソフィー(伊藤工騎手)
「ダートなら流れに乗れます。ただ、芝ほどの決め脚を使えない。悩ましいところですね」

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8Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の1番人気・ダイワインパルス(牡4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(稍重)。

2着には3/4馬身差で3番人気・フクノグリュック(牡4、美浦・杉浦厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ロッジポールパイン(牡3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワインパルス(田中勝騎手)
「もともと力があるし、クラスが下がって本当に楽だったよ。手応え十分に抜け出せた。この条件は合っている」

2着 フクノグリュック(横山和騎手)
「いい脚を使えました。状態が良化していますし、降級すれば能力上位。これから成長したら、もっと安定してくるでしょう」

4着 エドノマツオー(的場騎手)
「自分で競馬をつくれましたし、内容は上々です。次につながると思いますよ」

6着 マコトグロズヌイ(田辺騎手)
「ペースが緩く、いいポジションで運べました。でも、東京だと早めに来られて切れ負けしますね。展開の助けがあれば」

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