【POG】オールポッシブルら日曜中京6Rトレセン直送トーク

●7月17日(日) 3回中京6日目6R 2歳新馬(芝1200m)

調教の動きは文句なしのオールポッシブル(牝2、栗東・高橋亮厩舎)が新馬勝ちを狙う。
6日の1週前追いきりではCWで6F81.6-12.2秒の素軽い動きを披露。しっかり負荷も掛けられており、初戦から注目が高い1頭。

動きを確認した高橋亮調教師は、「調教時計もそこそこ出ているし、まずまず仕上がってきました。ダートでの勝ち上がりが多い血統ですが、ストライドが大きくスピードがありそう。まずは芝から使っていきます」と地力の高さを感じている様子。ダイワメジャー産駒は完成度が早いのが特徴的で、2歳戦では要注目の種牡馬。鞍上に松若風馬騎手を配し、初戦を勝利で飾りたい。


13年産で重賞初制覇を飾ったメイショウサムソン産駒のグランドガール(牝2、栗東・岩元厩舎)も万全の仕上がり。

初戦を迎えるにあたり、岩元市三調教師は、「今週もしっか り動けてたね。スピードがあって気性も素直だよ。ゲートも練習では普通に出てくれるし、調教通りに走ってくれればいい勝負ができるんじゃないかな」と中間の動きに満足な様子。最終追い切りのCWでは終い11.8秒で駆け抜け、しっかりと反応して見せた。鞍上の和田竜二騎手も最終追い切りで背中を確認しており勝ち負けの態勢は整った。