ハートオブスワローなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月20日(土)、2回新潟7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、木幡初也騎手騎乗の11番人気・ハートオブスワロー(牝2、美浦・粕谷厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(良)。

2着にはクビ差で3番人気・パフォーム(牝2、美浦・相沢厩舎)、3着には3馬身差で8番人気・ドラゴンランス(牝2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブライトエピローグ(牝2、美浦・大江原厩舎)は13着に敗れた。

1着 ハートオブスワロー(木幡初騎手)
「最後は併せるような形になって、根性を出してくれました。あそこまでいったので勝ちたかったですし、最後は差し切ってくれて良かったです」

2着 パフォーム(木幡巧騎手)
「中団から折り合いもつきましたし、直線でもしっかり反応して頑張ってくれました。今日は自分の動き出しが早かった分かと思います。自分の甘さを反省します」

3着 ドラゴンランス(M.デムーロ騎手)
「周りが速かったですし出負けをしましたが、最後まで良い脚を使ってくれました。まだ若さがありますが、能力がありますし先が楽しみです」

4着 ルックアットミー(的場騎手)
「レース前も落ち着きがありましたが、今日はゲートの中の駐立が良くなくてスタートが決まりませんでした。レースの流れに乗り切れませんでしたが、最後は良い脚を使っています。良いものはあるので、これからゲートを練習して改善されてくればと思います」

5着 キューティロンプ(戸崎圭騎手)
「スタートを出ましたし、上手に競馬が出来ました。ハミに乗りかかる感じがあるので、その辺りが変わってくると更に良いと思います」

13着 ブライトエピローグ(大野騎手)
「初めて前に行く競馬になったこともあってか、終始外にモタれていました。大外枠でスムーズに競馬が出来て良さそうだと思っていましたが、結果的に逆効果になってしまいました」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・ロマンコスモ(セ3、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着には2馬身差で1番人気・リアリゾンルレーヴ(牝3、美浦・池上和厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ミラクルバイオ(牡3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ロマンコスモ(内田博騎手)
「スピードがある馬ですし、今日は小細工なしでこの馬のスピードを生かそうと思っていました。前走はスムーズに捌けませんでしたが、今日のようにスムーズならこのくらいやれる力のある馬ですよ」

2着 リアリゾンルレーヴ(戸崎圭騎手)
「3、4コーナー辺りで砂を被ったときに、イヤがって外に逃げました。そこからまた直線ではきているんですけどね」

3着 ミラクルバイオ(木幡巧騎手)
「手前がスムーズに替えられませんでした。馬がどんどん良くなっていますし、今日は枠も良かったのでチャンスだと思っていましたが…。もったいなかったです」

4着 ボスキャットグレイ(M.デムーロ騎手)
「スタートがすごく上手ですね。今日は外からプレッシャーをかけられた分、最後は疲れて止まってしまいましたが、よく頑張っています。1200から1400くらいが良さそうです」

5着 ワンダフルボーラー(蛯名騎手)
「まだキャリアも浅いですし、フワフワして集中力に欠ける感じですね。気持ちはありますけど、レースでの前進気勢に繋がりません」

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3Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・コスモピクシス(牝3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(良)。

2着には半馬身差で1番人気・ウインガーネット(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・マイネルツィール(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモピクシス(柴田大騎手)
「コンスタントに使われてきていますが、むしろ体調が上向いているようです。今日も抜群の手応えでしたし、いつになく切れる脚を使ってくれました。まだ伸びシロがあると思いますし、これからどう変わっていってくれるか楽しみです」

2着 ウインガーネット(内田博騎手)
「今日はいっぺんに脚を使うというよりは、前を見ながらジワジワと脚を使うような競馬をしようと思っていました。3コーナー辺りで他馬に来られて、そこで脚を使う形になったことが痛かったです。そこがスムーズならもっと際どかったと思います」

3着 マイネルツィール(大野騎手)
「ペースが落ち着いたところで、ジワッと上がっていけました。最後もよく頑張ってくれました。レース間隔があいていましたし、次は順当に良くなってくると思います」

4着 カパオパンゴ(戸崎圭騎手)
「スタートを上手に出て、流れに乗って競馬が出来ました。道中に少し一生懸命になり過ぎた感じがしますね」

5着 ウエスタンエスプリ(柴田善騎手)
「今日も最後はきていますが、内めの枠で向正面でも囲まれて動くに動けませんでしたからね。仕方ありません」

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4Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・リュイールスター(牝3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・レーヌミラクル(牝3、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・マジカルウインド(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 リュイールスター(柴田大騎手)
「新潟コースが合っていますね。福島では忙しくて押していく形になりますが、新潟のゆったりした流れが向いてくれました。勝てて良かったです。この後レース間隔をあけてあげることが出来れば、もっと良くなってくると思います」

2着 レーヌミラクル(田中勝騎手)
「最後も差を詰めていますし、よく頑張っています」

3着 マジカルウインド(内田博騎手)
「前走はかかったようなので、今日は抑え気味に運びました。他馬を見ながら良い感じで抑えていけましたし4コーナー辺りでも良い感じでしたが、最後はモタモタしてしまいました。残り時間も少ないですし、何とかしたいですね」

4着 クールマジョリック(木幡巧騎手)
「前走の反省を生かして、位置取りを考えて競馬をしました。向正面でペースが速くなったときに置かれそうになったので、気合いをつけていきました。直線で外に出して砂を被らない位置になってからは、良い脚を使ってくれました。毎回頑張ってくれますが距離の問題なのか…、あと少しなんですけどね」

5着 ヴィレッジダンサー(平野騎手)
「本当はもっと前に行く予定でしたが、スタートをしてからトモを滑らせて後ろからになってしまいました。今日のメンバーや展開を考えれば、前に行けていれば違ったかと思います」

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