ロジムーンなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

9月4日(日)、2回新潟12日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ロジムーン(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着には3馬身差で3番人気・ウインハイラント(牡2、美浦・金成厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ディアシューター(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジムーン(戸崎圭騎手)
「1週前の稽古で乗って、馬が良くなっていました。まだこれからの馬ですし、先々が楽しみです。距離ももちそうですよ」

2着 ウインハイラント(津村騎手)
「テンションが高くて前半はハミを噛みましたが、3番手で落ち着きました。今日は相手が強かったですね。でもこういう競馬が出来れば、すぐにチャンスが来ると思います」

3着 ディアシューター(蛯名騎手)
「2回目の競馬でイレ込んでいました。能力はありそうなので、これから落ち着きが出てくれば良いですね」

4着 ビヨンドザスター(木幡初騎手)
「これまでのレースを見るとジリッぽいところがあったので、外回りのマイルは合いそうだと思っていました。前半はムリせずジワジワ上がっていって、最後も切れるという感じではありませんが渋太く脚を使ってくれました。実際に走らせてもこういうコース条件は合っていると思いました」

5着 スビールアスール(石川騎手)
「返し馬から気合い乗りが良かったですし、レースでも自分から行くような感じでした。今日の内容を考えると、なぜ新馬戦があのような競馬になったのかという感じです。2戦目で変わり身を見せてくれたと思いますし、これからまた良くなってくると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・シグナリング(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には4馬身差で4番人気・アラマサバド(牝3、美浦・的場厩舎)、3着には6馬身差で11番人気・ゴセイバイシキモク(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。

1着 シグナリング(M.デムーロ騎手)
「スタートセンスがすごく良いですね。良い位置を取れましたし、手応えも良かったです。手前を替えてからもしっかり伸びました。馬の調子が良かったと思いますし、時計も優秀でした」

2着 アラマサバド(的場騎手)
「良い内容の競馬が出来ましたし、この馬自身の力は出せています。今日は相手が悪かったです」

3着 ゴセイバイシキモク(和田竜騎手)
「馬に元気があってやる気マンマンでした。前走で1000を使ったことが良かったかと思います。今日は1200に延びてラクについていけました。最後ももうひと踏ん張りしていますし、体力もついていると思います」

4着 ヤマタケジャイアン(武士沢騎手)
「久々の割りには終いもしっかり脚を使っていますし、競馬に行って良いタイプですね。出走権利を取れましたし、ひと叩きした次は更に良くなりそうです」

5着 アーマンディ(田辺騎手)
「1200は初めてでしたが、流れに乗って上手く対応してくれました。最後は一杯になってしまいました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の7番人気・テンノサクラコ(牝3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(良)。

2着にはクビ差で2番人気・エバーパッション(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・ヴィレッジダンサー(牝3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレーヌミラクル(牝3、美浦・久保田厩舎)は6着に敗れた。

1着 テンノサクラコ(野中騎手)
「1800は少し長いかと思っていましたし、前半はジッとして3コーナー辺りからハミを取らせる競馬をさせました。ロスなく立ち回れましたし、ラストも良い脚を使ってくれました。ベストは1600くらいかと思います」

2着 エバーパッション(田辺騎手)
「モマれ弱いところがある馬なので、今日は枠順が堪えました」

3着 ヴィレッジダンサー(平野騎手)
「道中はついていくのがやっとでしたが、3コーナー手前辺りから手綱を持てました。動き出しのタイミングは悪くなかったと思いますが、前の馬を交わせず後ろの馬に差されてしまいました。中一週続きでしたが、よく持ちこたえています」

4着 クールマジョリック(M.デムーロ騎手)
「4コーナー辺りでついていけませんでしたし、前の馬を交わすために外を回って脚を使った分伸び切れませんでした」

5着 クラウンロマン(小野次調教師)
「今日はブリンカーを着けてみましたが、レース振りに大きな変わりはありませんでした。ただ自分の競馬は出来ていますし、力は出していると思います」

6着 レーヌミラクル(田中勝騎手)
「今日は勝ちに行く競馬をしました。その分最後は少し甘くなってしまいました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の8番人気・サダムコーテイ(牡6、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:04.7(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ルートヴィヒコード(牡4、栗東・長浜厩舎)、3着には5馬身差で6番人気・サンディアタッチ(牝4、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 サダムコーテイ(石神騎手)
「障害試験の段階ではすぐに勝てそうなイメージはありませんでしたが、そこで疲れが出て休ませたことで馬がグンと良くなりました。それが良かったかと思います。性格がズルいところがあるので、長距離でも上手く息を入れることが出来ますし、飛越も練習のときよりも上手でした。これからが楽しみです」

2着 ルートヴィヒコード(白浜騎手)
「ジッとしているとフワッとするようなところがありますし、それがイヤなので少し早めに仕掛ける形になりました。今日もガマンは出来ていますが、それでも遊ぶようなところもあります。飛越の関係で左回りの方が競馬がしやすいです。障害を初めてから良い雰囲気ですし、能力を感じます」

3着 サンディアタッチ(江田勇騎手)
「連闘の影響もあってか、今日は返し馬から少し硬さがありました。競馬ではペースが速くてあの位置からになりましたが、追いかけ過ぎずに前が止まればと思って運びました。飛越もスムーズでしたし、最後も脚を使ってくれました。馬も競馬を覚えてきていますし、内容は悪くないですよ」

4着 レジェンドパワー(大江原騎手)
「今日は少し飛越が雑になるところもありましたが、全体的には良い感じで競馬が出来ました。絶好のスタートを切ったので前めで競馬をしましたが、ペースが速かったのでもうひとつガマンさせても良かったかもしれません。休み明けを使って変わってくると思います」

5着 フミノスナイパー(北沢騎手)
「勝ちに行く競馬をして飛越も上手でしたが、今日は暑さにやられてしまった感じです」

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