不利を克服し2着を確保 ヴィブロス福永「やれる自信と手応えがありました」

●9月10日(土) 4回中山1日目11R 第1回紫苑S(G3)(芝2000m)

2着 ヴィブロス(福永騎手)
「馬の状態は良かったですし、やれる自信と手応えがありました。ただ尋常ではない不利を受けてしまいましたからね。馬の無事を確認してから追い出しましたが、このアクシデントで馬に何もなければ良いですね。最後もよくあそこまできましたよ」

3着 フロンテアクイーン(蛯名騎手)
「先週より毛ヅヤは良くなっていましたが、まだ良化の余地を残しています。もう少し落ち着きが出ると良いですね。秋華賞の権利は取れましたし、一応の格好はつけられました」

4着 パーシーズベスト(柴山騎手)
「前半は自分のリズムで運びました。3、4コーナーでゴチャついていましたが、自分は外を回してスムーズに運べました。脚は使ってくれましたが、秋華賞の権利までもうひと息でした。悔しいです」

5着 パールコード(中内田調教師)
「春以来でしたが、良い状態で出走できたと思います。今日は3、4コーナーと直線で不利を受けて厳しい競馬になってしまいました」

6着 スマートルビー(北村宏騎手)
「長く脚を使えるタイプではないと思いましたし、内で脚を溜めました。最後はよく押し上げていますし、一気に減速させられた不利が痛かったですね」

7着 ファータグリーン(田辺騎手)
「こういう形の競馬で勝ってきていますからね。前半は流れていましたが向正面でペースが落ち着きましたし、他馬に合わせてもと思って自分から思い切って動いていきました。口向きも改善されてきていますし、良い内容だったと思います」

8着 ウインファビラス(松岡騎手)
「不利が全てですね。最後はきていますし、もったいなかったです。距離は2000までは大丈夫だと思います」

ヴィブロス

パーシーズベスト

パールコード

スマートルビー

ウインファビラス