レッドサバスなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

10月15日(土)、4回東京4日目6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の12番人気・フジゴウカイ(牡4、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(良)。

2着には1馬身差で1番人気・トラキアンコード(セ4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ダノンバウンド(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

1着 フジゴウカイ(野中騎手)
「体は増えていましたが、太め感はありませんでした。スタートをポンと出て良い位置でガマンさせることが出来ました。直線では砂を被らないところに出そうと思いましたが、上手く馬の間を割って頑張ってくれました。歩様に硬さがあるタイプなので、レース間隔があいていたことも良かったと思います」

2着 トラキアンコード(M.デムーロ騎手)
「よく頑張っています。最後もバテてはいませんが、勝ち馬の切れが上でした」

3着 ダノンバウンド(蛯名騎手)
「まだトモがしっかりしていないところもありますが、現状ではよく走っていると思います。出していくとかかりそうな感じがしましたし、スタートが遅かったのもちょうど良いと思って急かさず運びました。この上がりにも対応していますし、上々の内容ですよ。この先順当に良くなっていってくれれば良いですね」

4着 アポロナイスジャブ(吉田豊騎手)
「切れ味勝負では厳しいと思っていましたが、それを考えればよく頑張っていると思います。上手く流れに乗れました」

5着 ファントムグレイ(横山典騎手)
「以前に乗ったときにダートは合うと思いましたし、今日が初ダートでしたが良い走りでした。外々を回って自分から動いていく形で頑張っていますし、十分やれると思います」

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7Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の9番人気・ライトファンタジア(牝4、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着にはクビ差で10番人気・エフティスパークル(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・クイックモーション(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたウェルブレッド(牡4、美浦・加藤征厩舎)は6着に敗れた。

1着 ライトファンタジア(福永騎手)
「スタートを上手く決められましたし、スムーズに運べました。良い意味で大人しかったですし、落ち着きがあって良い雰囲気でした。最後も良い脚を使ってくれましたね。体がギリギリだったので、今日勝たせてあげられて良かったです」

2着 エフティスパークル(大野騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、休ませたことでリフレッシュ効果があったのではないかと思います。これだけやれればこのクラスではすぐにチャンスが来ると思いますし、叩いた次は更に良いと思います」

3着 クイックモーション(戸崎圭騎手)
「スタートを出ましたし、二の脚もつきました。だいぶ安定感が出てきましたね」

4着 マイネルシュバリエ(柴田大騎手)
「4コーナー辺りで早めに外から来られましたが、道中は上手く息を入れながら良いリズムで走れていました。やはり硬い良馬場は走りやすいですね」

5着 サンクロワ(武豊騎手)
「良い位置で運べていると思っていましたが、早めに来られて動きたくないところで動かされてしまいましたからね。それでも最後もバッタリとは止まっていませんし、このクラスで通用する力はあると思います」

6着 ウェルブレッド(ルメール騎手)
「今日は休み明けでしたからね。外枠でなかなか内に入れられませんでしたし、ペースも速くて苦しくなってしまいました。使って次は良くなると思います」

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8Rで3歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・レッドサバス(牡4、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.5(良)。

2着には4馬身差で5番人気・ウインユニファイド(牡4、栗東・飯田雄厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・テイエムコンドル(牡5、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたソルプレーサ(牡4、美浦・堀井厩舎)は14着に敗れた。

1着 レッドサバス(戸崎圭騎手)
「道中は慌てず騒がず馬のリズムを重視した結果、後方2番手からの競馬になりました。本当に良い決め手がありますね。時計も優秀ですし、上に行っても楽しみな素材です」

2着 ウインユニファイド(柴田大騎手)
「最後はよくあそこまできてくれましたね。道中は少し忙しい感じでしたが、エンジンがかかってからがすごい脚でした。状態も段々と良くなってきていたようですし、良いときに乗せてもらいました。クラスのメドは立ったと思いますし、良い馬ですよ」

3着 テイエムコンドル(柴田善騎手)
「最後も伸びていますからね。この馬なりに一生懸命走っていますし良い内容ですよ。あとは展開次第でしょう」

4着 ペイシャゴンジセ(江田照騎手)
「好走のときの形の競馬が出来ました。1000万クラスでどうかと思っていましたが、この形の競馬が出来れば通用すると思います。あとは動き出すタイミングひとつでしょう」

5着 ステージジャンプ(田辺騎手)
「切れないタイプですし、もう少し前の方にいられれば良かったかもしれません。展開次第だと思います」

14着 ソルプレーサ(内田博騎手)
「目の前の馬が躓いて手綱を引く不利が痛かったですね。それが全てです」

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