【皐月賞】6枠11番アルアイン「この馬のタイミングで勝負どころも動いていける」

●4月16日(日) 3回中山8日目11R 第77回 皐月賞(G1)(3歳牡・牝 国際 指定 定量 芝2000m)

6枠11番 アルアイン(兼武調教助手)
「周りの出方を見ながら運べそうだし、この馬のタイミングで勝負どころも動いていけると思う。器用に立ち回れるのは大きな強みだし、中山コースで持ち味を生かしたい」

6枠12番 アメリカズカップ(生野調教助手)
「悪くない枠だと思いますよ。中間の調整、追い切り後も順調にきています。多少の雨は苦にしないし、馬場が荒れてても大丈夫だと思います」

7枠15番 アダムバローズ(柴原調教助手)
「欲をいえば後入れの偶数だったけど、どの枠でもいいペースで走らせないといけないのは同じ。ゲート自体は速いからそこまで気にしてませんよ。他馬との兼ね合いはありますが、今回もある程度攻めた競馬をしてもらいたい」

8枠16番 クリンチャー(宮本博調教師)
「発表を見た時は『外枠かあ』って思ったけど、よく考えたら内の出方を見ながら運べる。それに外枠も皐月賞で成績がいいみたいだもんね。位置取りはどうなるか分からないけど、平均ペースより少し速いぐらいで運んでもらうつもり」

8枠18番 トラスト(中村均調教師)
「枠がね。大外だもんなあ。他の逃げ馬とケンカしても仕方ないし…。それでも逃げるか、思い切って下げて馬の後ろに入れるか…。考えどころだね。ま、状態はしっかりと整っていますから」