オークス最後の切符は1着ブラックスビーチ、2着カリビアンゴールドに!…スイートピーS

ブラックスビーチ

4月30日(日)、2回東京4日目11RでスイートピーS(芝1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の3番人気・ブラックスビーチ(牝3、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.4(良)。

2着にはクビ差で9番人気・カリビアンゴールド(牝3、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ムーンザムーン(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポールヴァンドル(牝3、美浦・上原厩舎)は5着に敗れた。

勝ったブラックスビーチは近親にアグネスデジタルがいる血統。デビュー4戦目の前走で初勝利を挙げ、このオークストライアルで連勝をり、2着のカリビアンゴールドと共にオークスの優先出走権を獲得した。

馬主は山本英俊氏、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「サンディエゴの海岸線」。

【北村宏司騎手のコメント】
「少しテンションが高く、気になっていたが、なんとかなだめることができたよ。折り合いが付いたし、直線に向いてからも手応えが良かった。最後に苦しくなっても、よく踏ん張ってくれたね。オーナーの期待が大きい血統馬だから、オークスの権利が獲れて良かった」

スイートピーSの結果・払戻金はコチラ⇒

  • ブラックスビーチ
  • (牝3、栗東・角居厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:ビジュアルショック
  • 母父:Kingmambo
  • 通算成績:5戦2勝

ブラックスビーチ
ブラックスビーチ

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