【函館記念】ルミナスウォリアーが力強く突き抜け重賞初V!柴山雄一の手綱捌き冴えた!

ルミナスウォリアー

7月16日(日)、2回函館4日目11Rで第53回函館記念(G3)(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・ルミナスウォリアー(牡6、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.2(重)。

2着には1馬身半差で14番人気・タマモベストプレイ(牡7、栗東・南井厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・ヤマカツライデン(牡5、栗東・池添兼厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノアレス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)は6着に敗れた。

逃げ馬が殺到することなく、大外のヤマカツライデンがすんなりとハナに立つ。少し離れたところでタマモベストプレイ、マイネルミラノ、その後ろにアングライフェンやルミナスウォリアーらが続く。人気のサトノアレスはちょうど中団の最内を追走。
先行勢が徐々にペースを上げて後続を離しにかかり、後ろからはルミナスウォリアーとアングライフェンが手応え十分に進出。直線に入るとルミナスウォリアーが一気に抜け出し、逃げるヤマカツライデン、それを追うアングライフェン、ジワジワと伸びるタマモベストプレイ、その外からケイティープライドが猛追。熾烈な2着争いとなった。

勝ったルミナスウォリアーは2016年の6月にオープンクラス入り。以降は新潟記念で5着、AJCCで4着、金鯱賞で5着と上位争いに加わっていた。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「輝く戦士」。

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  • ルミナスウォリアー
  • (牡6、美浦・和田郎厩舎)
  • 父:メイショウサムソン
  • 母:ルミナスハッピー
  • 母父:アグネスタキオン
  • 通算成績:22戦6勝

ルミナスウォリアー
ルミナスウォリアー
ルミナスウォリアー
ルミナスウォリアー
ルミナスウォリアー

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