サトノダイヤモンドがフォワ賞1週前追い切り「リラックスしている」

10月1日(日)、フランスのシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞(G1)に出走予定のサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江寿厩舎)が、30日、前哨戦の9月10日(日)のフォワ賞(G2)に向けて帯同馬サトノノブレス(牡7、栗東・池江寿厩舎)と併せ馬。エーグル調教場の芝コースで、約1400mをいっぱい追われた。

現地で調整に務める中澤一博調教助手は「2頭とも体調がよく、ここまで順調に調教できているのでデキもよいです。すっかり環境に慣れてリラックスしています」と評した。

今後は9月1日(金)にリオン坂路で調整し、2日(土)に軽めの追い切りを消化。最終追い切りは6日(水)に予定している。