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ダノンフォーチュンが鮮やかに突き抜けて3馬身半差V!…京都新馬
2017/11/12(日)
11月12日(日)、5回京都4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ダノンフォーチュン(牡2、栗東・大久龍厩舎)が優勝。道中は中団やや後方寄りでジッと脚を溜め、直線で外に持ち出すとアッサリと前を捕らえて突き放した。勝ちタイムは1:50.7(良)。
3馬身半差の2着には、エピファネイア、リオンディーズの妹で2番人気のシーリア(牝2、栗東・角居厩舎)が続き、3着にはクビ差で5番人気・レッドルーク(牡2、栗東・昆厩舎)が食い込んだ。
勝ったダノンフォーチュンは、祖母に米G1のサンタマルガリータHなど重賞5勝を挙げたラヴリアリンダがいる血統で、全兄のダノンブライトは2勝。追い切りで素軽いフットワークが目を引いていたが、実戦でもその末脚で先行勢をアッという間に飲み込んで鮮やかに差し切った。
馬主は株式会社ダノックス、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+幸運。幸運をもたらす活躍を期待して」。
- ダノンフォーチュン
- (牡2、栗東・大久龍厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ペニーズフォーチュン
- 母父:Storm Cat
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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