トーセンマタコイヤなど≪東京6~10R≫レース後のコメント

11月26日(日)、5回東京8日目6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ジュンスターホース(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(稍重)。

2着には4馬身差で1番人気・リアリスト(牡4、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ボーントゥレイン(牡4、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着ジュンスターホース(C.デムーロ騎手)
「ある程度出してほしいという指示でした。直線までズブかったですが、ポジションが良かったのが大きかったですね。もう1F延びたほうが競馬しやすいかもしれません」

2着リアリスト(戸崎騎手)
「砂を被っても我慢が利いていました。競馬が上手くなっていますね。いい感じで走ってくれました」

3着ボーントゥレイン(吉田豊騎手)
「跳びが大きく、外から動きたい馬なので、外枠が良かったです」

4着ヤマイチジャスティ(田中勝騎手)
「いい脚でした。よく頑張っています。マイルも大丈夫ですね。展開次第だと思います」

5着ポップアップスター(田辺騎手)
「よく来ていますが、予定がフレグモーネで延びた分か、最後脚が上がってしまいました。叩き良化型なので、ここを使って上向くのでは…」

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7Rでベゴニア賞(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アンブロジオ(牡2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.0(良)。

2着にはクビ差で4番人気・エングローサー(牡2、栗東・清水久厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・エントシャイデン(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

1着 アンブロジオ(C・ルメール騎手)
「前目のポジションでも、道中でリラックスできた。ゴールまでよくがんばれたよ。少しテンションの高いところがあるので、この精神状態をキープしてほしいね」

2着 エングローサー(戸崎騎手)
「センスのいい走りでした。とても乗りやすいですよ。終いもしっかり伸びています」

4着 ソイルトゥザソウル(田中勝騎手)
「いい競馬ができ、うまくいったと思ったんだけど。あとひと伸びが足りないんだよね」

5着 スワーヴポルトス(M・デムーロ騎手)
「がんばっいるけど、切れ足勝負はつらい。ダートがいいかもしれないね」

7着 アースビヨンド(福永騎手)
「大型で中身が伴っていない感じ。緩さが目立つよ。少し時間がかかるかもしれないが、ポテンシャルは高い」

8着 マアトコウボウ(張田昂騎手)
「スタートで狭くなりました。そう差はありませんし、脚は使っています」

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8Rでオリエンタル賞(芝1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・サンティール(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.8(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・エンジニア(牡4、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・サーブルオール(牡4、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

1着サンティール(M.デムーロ騎手)
「いいスタートでいいポジションが取れました。何もしなくても馬自身が伸びてくれました」

2着エンジニア(北村宏騎手)
「いい感じのコンディションでした。道中内で脚を稼げましたし、いい展開でした。ただ勝ち馬にいい競馬をされてしまいましたね。今なら色々な条件を走れそうです」

3着サーブルオール(ルメール騎手)
「ペースが遅く、流れが向きませんでした。ゲートも出ない馬なので…。最後はよく伸びてくれました」

4着ロードプレミアム(ムーア騎手)
「いいレースができましたが、最後伸びきれませんでした。距離がちょっと長いのかもしれません」

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9Rでシャングリラ賞(ダ1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・タイセイエクレール(牡4、栗東・森田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・クラシコ(牡5、美浦・堀厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・アルーアキャロル(牡4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 タイセイエクレール(M・デムーロ騎手)
「いいスタートを切れ、いいポジションで流れに乗れた。すごく手応えが良かったよ。右回りの前走は手前を替えなかったけど、左回りなら大丈夫。とてもいい伸びだった」

2着 クラシコ(R・ムーア騎手)
「直線で前が開かず、スムーズに加速ではなかった。最後まで脚はあったのに」

3着 アルーアキャロル(C・ルメール騎手)
「前残りの競馬。スローペースだったので、ちょっとかかった。いい馬だし、すぐにチャンスがある」

4着 アフターバーナー(田辺騎手)
「ゲートに課題があり、流れに乗れないタイプ。きょうはうまくいったのに、二の脚がつきません。立ち回りのセンスや脚質の差ですね」

5着 セネッティ(C・デムーロ騎手)
「前残りの競馬になってしまった。最後はいい脚を使っている。もう少し長い距離のほうがレースはしやすいね」

6着 ダブルコーク(蛯名騎手)
「開くのを待っていても、スペースがきついところでは脚を使えない。この馬も伸びているが、ばらける展開にならないと。1200mのほうが合っていると思うよ」

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10Rでウェルカムステークス(芝1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・トーセンマタコイヤ(牡6、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ショウナンマルシェ(セ6、美浦・二ノ宮厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・プロディガルサン(牡4、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着トーセンマタコイヤ(戸崎騎手)
「いい形で運べました。1800mのスローでも折り合えました。最後併せる形になったのも良かったです」

2着ショウナンマルシェ(ボウマン騎手)
「これまでのレースVTRを見ると、この馬は他の馬に対して耳を絞るようなそぶりがあるように感じました。なのでリラックスさせるように走りました。ポジションは理想的でしたし、最後まで頑張って走ってくれています」

3着プロディガルサン(国枝調教師)
「直線で先頭に立った時、馬が競馬をやめてしまった感じのようです。力を出し切っていません」

4着シャドウダンサー(C.デムーロ騎手)
「前回に比べて、スムーズに運ぶことができました。コンディションも良かったです。最後まで頑張って走ってくれました」

5着バルデス(ルメール騎手)
「ペースが遅く、引っかかっていました。休み明けの分もあったと思います」

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