【金鯱賞】池江寿師は慎重な口ぶりサトノダイヤモンド「精神的なものなのか…」

サトノダイヤモンド

追走とはいえ遅れを喫したサトノダイヤモンド

■日曜中京11レース・金鯱賞(G2)1週前情報

【2/28追い切り】

サトノダイヤモンド(牡5、栗東・池江寿厩舎)・前走=凱旋門賞15着
助手を背にCWコースで一杯に追われ、6F81.3-66.5-51.9-37.9-11.8秒をマーク。

【池江泰寿調教師のコメント】
「並びかけるまではいいのに、そこからがもうひとつ。今週もそんなに切れなかったね。フランスでの2戦で大敗しているし、その時の精神的なものなのかなあ。あと1週間でどれだけ変わってくれるか」

ダッシングブレイズ(牡6、栗東・吉村厩舎)・前走=小倉大賞典4着
助手を背に坂路で馬なりの調整。4F64.9-46.0-29.8-14.3秒をマークした。

【吉元調教助手のコメント】
「もともと使って良くなるタイプ。前走、最後で伸びを欠いたのは休み明けの分でしょう。コーナー4つの競馬は今後へいい経験になったと思う。使って気配はガラッと変わってきました。精神面もいいし、芯が入ってきた。折り合い面の不安もないし、2000mも大丈夫。楽しみですよ」