ウインオスカーなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

3月18日(日)、2回中山8日目9Rで幕張ステークス(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の8番人気・ゴールドサーベラス(牡6、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはクビ差で1番人気・プロディガルサン(牡5、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・チャンピオンルパン(牡7、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールドサーベラス(大野拓弥騎手)
「人気馬を見ながら、レースを進めました。長く脚を使える馬です。よく捕らえてくれましたよ。ずいぶん馬が良くなっています」

2着 プロディガルサン(戸崎圭太騎手)
「いい感じで上がっていけたのですが。先頭に立ち、真剣味を欠きましたね」

3着 チャンピオンルパン(横山和生騎手)
「外へ切り替え、いい脚を使いました。中山コースでも安定して走れるようになっています」

4着 ソーグリッタリング(M.デムーロ騎手)
「いい競馬はできた。久々だったからね。最後にふわっとしたよ」

5着 ウインファビラス(松岡正海騎手)
「だいぶ調子は戻っているが、4コーナーで置かれてしまった。差のない競馬はできているんだけど」

8着 ティソーナ(C.ルメール騎手)
「いいスタートを切れたが、ペースは速かった。まだ太い。息切れしたよ」

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10Rで千葉ステークス(ダ1200m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の10番人気・ウインオスカー(牡5、栗東・飯田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着にはクビ差で13番人気・ドリームドルチェ(牡6、美浦・根本厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・ショコラブラン(牡6、栗東・浅見厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハットラブ(牝4、美浦・菊沢厩舎)は5着に敗れた。

1着 ウインオスカー(菱田裕二騎手)
「前回は馬場を気にして参考外です。今日は久々でしたが陣営が体重を調整してくれていました。オープンでもやれると思っていましたし、期待通りです」

2着 ドリームドルチェ(F.ミナリク騎手)
「礼儀正しくいい馬ですね。差されても気持ちが前向きでしたし、差し返そうとしてくれました」

3着 ショコラブラン(C.ルメール騎手)
「いい競馬ができました。あまり速いペースではなかったのでいいポジションが取れました。ブリンカーも良かったですね。必要だと思います」

5着 ハットラブ(菊沢隆徳調教師)
「最後いい脚を使ってくれましたね。初オープンでもよく走ってくれました。この内容なら1200にこだわらなくてもいいかもしれませんね」

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12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の5番人気・アナザートゥルース(セ4、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。

2着にはクビ差で9番人気・テイエムコンドル(牡7、美浦・石栗厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・シャムロック(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピックミータッチ(セ5、美浦・藤沢和厩舎)は16着に敗れた。

1着 アナザートゥルース(高木登調教師)
「まだ周りを気にしますし、直線抜け出してから遊んでいました。気の悪さはありますが、やはり能力はありますね。雰囲気はどんどん良くなっています」

2着 テイエムコンドル(戸崎圭太騎手)
「乗りやすい馬です。前半はついていけませんでしたが、追ってからはしっかりした脚を使ってくれました」

3着 シャムロック(石橋脩騎手)
「前回と違って馬にやる気があったようです。今日は前に付けられましたし、よく頑張ってくれましたね」

4着 トーホウリーガル(勝浦正樹騎手)
「一瞬勝ったかと思いました。競馬がうまくいきましたね。ロスなく不利なく乗ることができました」

5着 リョウランヒーロー(菱田裕二騎手)
「前走は前に行きましたが、過去の映像を全部見て、この馬には終いを活かす競馬が合うと思いました。この馬のリズムで競馬させることができました」

16着 ピックミータッチ(M.デムーロ騎手)
「左回りが上手い馬ですね。右回りだと外に行ってしまうところがあれます。初のダートスタートで遅れてしまいましたし、東京の1600mくらいがちょうどいいと思います」

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