【エルムS】完全復活!タイムフライヤーが豪快な差し切り勝ちで久々の重賞制覇!

8月9日(日)、1回札幌6日目11Rで第25回エルムステークス(G3)(ダ1700m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・タイムフライヤー(牡5、栗東・松田国厩舎)が道中中団を追走すると、4コーナーで外をまくるように動いて前を捉え、力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは1:43.4(良)。

2着には2馬身差で2番人気・ウェスタールンド(セ8、栗東・佐々晶厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・アナザートゥルース(セ6、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

勝ったタイムフライヤーは17年ホープフルS以来の重賞制覇。近親にタイムパラドックスがいる良血馬が、ダートで完全復活を遂げた。

馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム

  • タイムフライヤー
  • (牡5、栗東・松田国厩舎)
  • 父:ハーツクライ
  • 母:タイムトラベリング
  • 母父:ブライアンズタイム
  • 通算成績:20戦5勝
  • 重賞勝利:
  • 17年ホープフルS(G1)
  • 20年エルムS(G3)


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