グランティエラなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月31日(土)、3回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・ユウセイフラッシュ(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.7(良)。

2着には半馬身差で1番人気・マイネルプリンチペ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・デルマウオッカ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ユウセイフラッシュ(三浦皇成騎手)
「初戦で乗せてもらったときから、先々が楽しみだと期待していました。気の良いところのある馬ですが、厩舎サイドが上手になだめて調整してくれたことが結果に繋がったと思います。まだ緩さがありますし、これからも大事にしていけば将来が楽しみです」

2着 マイネルプリンチペ(柴田大知騎手)
「良い内容でした。道中は力まずスムーズでしたし、今日は物見をすることもなく、いうことのない競馬でした。仕掛けてからの反応が少し鈍かったのは、休み明けの分でしょう。最後まで止まらず伸びていましたし、差されてしまったのは仕方ありません。叩いた次は更に楽しみです」

3着 デルマウオッカ(松岡正海騎手)
「ここのところスタートが良くなっていますし、前走である程度出していったことが今回に繋がりました。行きっぷり良く運べましたし、これくらいスタートが決まれば距離は1800、2000くらいで良さそうだと思います」

4着 トランスパレント(大野拓弥騎手)
「スッと出て良い形で回って来られました。用心深いところがあるので、前に馬を置いた方が集中して走れますね。形はできていますし、良い内容だったと思います」

5着 ケイツーレアル(嘉藤貴行騎手)
「4コーナーまでは良い感じで運べましたが、最後は切れ負けしてしまいました。それでもこういう競馬ができればチャンスはあると思います」

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6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の1番人気・クレヴァーパッチ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。

2着には1馬身差で8番人気・シスル(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・アメリカンツイスト(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 クレヴァーパッチ(F.ミナリク騎手)
「前走はスタートで挟まれる不利がありましたが、今日はスムーズな競馬が出来ました。力が上がってきている感触がありますし、ダート1200もベストだと思います」

2着 シスル(大野拓弥騎手)
「牡馬相手によく頑張っています。後ろも離していますし、良い競馬をしてくれたと思います」

3着 アメリカンツイスト(中舘英二調教師)
「カッカするような面がありますが、今日の内容は良かったと思います。あとは体が増えてくれば更に良いと思いま」

4着 シャインカメリア(横山和生騎手)
「今日は行く馬が揃っていて、行けませんでしたからね。砂を被って頭を上げていましたが、最後はまずまず脚を使ってくれました。今後のことを考えると、今日のような形の競馬ができたことは良いのではないかと思います」

5着 エンゲージリング(岩部純二騎手)
「前走はメンバーを見て、行く競馬をさせましたが、この馬は今日のように溜める競馬をした方が良いですね。これから徐々に良くなっていけば、と思います」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の1番人気・ベラポーサ(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.0(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・マテラヴィクトリー(牡5、栗東・浜田厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ミラクルユニバンス(牡5、栗東・村山厩舎)が続いて入線した。

1着 ベラポーサ(石橋脩騎手)
「前走から引き継ぎ落ち着いていました。ペースが遅かったですけど、良い位置を取れました。途中から動いていきそうな馬がいたので、それを促しながら自分も動いていきました。最後の脚も良かったですし、完勝ですね。今日は落ち着きがあったことが勝因だと思います」

2着 マテラヴィクトリー(大野拓弥騎手)
「ペースが遅かったですけど、勝負どころから上がっていけました。渋太く脚を使ってくれましたし、連闘でも問題なく頑張ってくれました」

3着 ミラクルユニバンス(三浦皇成騎手)
「ペースが遅かったですし、出していっている訳ではありませんが途中から馬がハミを取って上がっていきました。自分のリズムで走れていましたし、最後までしっかり脚を使ってくれました」

4着 マーブルフラッシュ(横山武史騎手)
「少頭数でしたしもっと行こうかと思っていましたが、他に行く馬もいましたし、共倒れになっても仕方ないので番手に控えました。最後もよく盛り返していますし、意外と根性がありそうです。連闘でも頑張ってくれました」

5着 コスモトゥイーク(武藤雅騎手)
「行こうと思っていましたが、行けませんでした。コーナーで置かれる感じになりましたが、直線ではひと伸びしてくれました」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の2番人気・グランティエラ(牡4、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.6(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ハヤブサレディゴー(牝5、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・セイウンアワード(牡6、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアミーキティア(牝6、美浦・大竹厩舎)は6着に敗れた。

1着 グランティエラ(三浦皇成騎手)
「昨年スーパー未勝利で乗せてもらったときから、時間をかければ良くなってきそうな感じがありましたし、その通りに今良くなってきました。これから先が楽しみです」

2着 ハヤブサレディゴー(吉田隼人騎手)
「行きっぷりがもうひとつでしたが、よく頑張ってくれました。未勝利勝ちのときは手綱を持った感じで運べましたが、今日は外から速い馬に来られると突っ張って走っていました」

3着 セイウンアワード(大野拓弥騎手)
「この前は集中力を欠きましたが、今日は終始手応えが良かったです。ムラがありますが、集中すればこれくらいは走れる力があります」

4着 ギンゴー(杉原誠人騎手)
「馬の状態が良かったと思います。最後までジリジリと脚を使ってくれました」

5着 バナナボート(菊沢一樹騎手)
「行く気でいましたが、他が速かったので切り替えて終いに賭けました。馬がよく頑張ってくれました」

6着 アミーキティア(田辺裕信騎手)
「直線に向く前から手応えが怪しかったです」

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