ディーエスバズーカなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

4月21日(土)、2回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・キョウエイソフィア(牝3、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.7(良)。

2着には5馬身差で5番人気・テトラクォーク(牝3、美浦・黒岩厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・ベリンダ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフルネス(牝3、美浦・田島俊厩舎)は9着に敗れた。

1着 キョウエイソフィア(武藤雅騎手)
「以前1200で乗せてもらったときは忙しく感じましたし、1400がベストですね。最後まで脚色が衰えませんでしたし、時計も良かったです。この馬なりに状態が上がっていました」

2着 テトラクォーク(石橋脩騎手)
「スタートは出負けしましたが、二の脚があるので好位につけられました。勝っておかしくない競馬ができましたが、勝ち馬は減量もありましたからね。ダートは問題ありませんし、初戦のときは集中できていませんでしたが今日は集中して臨めました」

3着 ベリンダ(三浦皇成騎手)
「テンションが上がりやすかったり気持ちのコントロールが難しいところがありますが、今日はしっかり走れていましたし終いも良い脚を使ってくれました」

4着 ペイシャディア(田中勝春騎手)
「良い感じで競馬ができましたし、相手なりに頑張ったと思います。この条件も合っていると思います」

5着 ユーフォルビア(江田照男騎手)
「自分のペースで競馬をして、最後まで脚を使ってくれました。ダートも問題ありません」

9着 フルネス(柴田善臣騎手)
「どうしたんだろう、全然走っていません。4コーナー手前では、もう手応えがありませんでした。ゲートに入るのに手こずって叩かれたりしたことで、気持ちがなくなってしまったのかもしれません」

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2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・ミラクルヒッター(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:17.1(良)。

2着には半馬身差で2番人気・ショーンガウアー(牡3、美浦・木村厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・デルマバラライカ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモダンジャイブ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 ミラクルヒッター(田中勝春騎手)
「馬が良くなって素軽さが出ていました。今日は距離延長も良かったですし、前半から流れに乗れていました。ジワジワ伸びる馬ですし、最後は届いてくれました」

2着 ショーンガウアー(福永祐一騎手)
「外枠から先手を取れて、上手くスローペースに落とせました。最後もよく頑張っています」

3着 デルマバラライカ(武藤雅騎手)
「だいぶ余裕を持って走れるようになってきましたし、2100も合っていますね。終始この馬のリズムで走れましたし、今後もこの条件で競馬ができればチャンスがあると思います」

4着 モダンジャイブ(大野拓弥騎手)
「2戦目でゲートを出てくれましたし、差のない競馬をしてくれました。今日くらいゲートを出てくれれば、レースを組み立てやすくなると思います」

5着 ロブラリア(三浦皇成騎手)
「外枠から上手に競馬をしてくれました。まだトモに力が付き切っていないので出はあれくらいでしたが、スピードに乗って走れました。今日は前を交わせませんでしたが成長すればまた変わってきますし、内容は良かったと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ディアバビアナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.8(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・スリーミニオン(牡3、美浦・柄崎厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ゴウノモノ(牡3、美浦・的場厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたモダンジャイブ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は4着に敗れた。

1着 ディアバビアナ(戸崎圭太騎手)
「ずっと惜しい競馬が続いていましたし、今日決められて良かったです。使うごとに良くなっていますし、今日も直線に向いて2着馬を突き放しましたからね。上でも通用しそうな感触です」

2着 スリーミニオン(長岡禎仁騎手)
「スタートが良くて、安定してきました。道中も息を入れて運べましたし、最後ももう少しでした」

3着 ゴウノモノ(横山和生騎手)
「左前に少し硬さがあったり敏感なところがありますが、その状態でよく追い込んでくれました。左にモタれず、真っ直ぐ走れるようになったことは大きいですね」

4着 テンポディヴァルス(木幡育也騎手)
「もう少しゲートをスムーズに出していっても良かったかもしれません。残り100メートルまで頑張ってくれましたが、そこから馬が疲れてしまった感じです」

5着 アスクヴェリウェル(松岡正海騎手)
「良い位置から競馬ができました。途中から行ってくれる馬もいて、ペースも合いました。ただ終いが稽古のときよりだらしなかったので、もしかすると芝の方が良いかもしれません」

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4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の5番人気・ディーエスバズーカ(牡3、美浦・藤原辰厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.3(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・プローシブル(牡3、美浦・杉浦厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・シモンズ(牡3、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンモナルカ(牡3、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 ディーエスバズーカ(三浦皇成騎手)
「調教には1回しか乗っていませんが、馬が良くなっているんだろうなという感じがしていました。緩急がつきにくいタイプなので、エンジンがかかったとき早めに動いていきましたが、思った以上の脚を使ってくれました。東京コースも良かったと思いますし、完勝ですね。この中間に厩舎サイドがジックリ仕上げてくれたことが1番です」

2着 プローシブル(杉浦宏昭調教師)
「久し振りにダートで走りましたが、よく頑張っていると思います」

3着 シモンズ(柴田善臣騎手)
「終いはキッチリ伸びてくれましたが、今日はいつもと比べてウルさくなっていました。次は落ち着いてくれれば、と思います」

4着 トーセンモナルカ(戸崎圭太騎手)
「スタートを出てから位置取りも良くて勝ちパターンかと思いましたが、最後はだらしなくなってしまいました。溜めた方が良いかもしれません」

5着 ボスアンルーリー(石橋脩騎手)
「内枠だったので、ゲートを出たら行こうと思っていました。ただ返し馬のときに手綱を引っ張ったらロスしそうな感じがしたので、ゲートをフワッと出しました。道中も押さずにリズム重視で運んで、終いもしっかり脚を使ってくれました。次に繋がる競馬ができたと思います」

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