【天皇賞(春)】久々の勝利は成長の証レインボーライン 岩田騎手「去年とは別馬」

レインボーライン

天皇賞(春)に向けて追い切りを行うレインボーライン

25日、天皇賞・春(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

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前走、阪神大賞典(G2)で久々の勝利を挙げたレインボーライン(牡5、栗東・浅見厩舎)は、助手を背に坂路で最終追い切り。不良馬場で4F60.0-43.3-27.9-13.4秒をマークした。昨年の宝塚記念(G1)からコンビを組み続けている岩田康誠騎手のコメントは以下の通り。

「(前走は直線でうなるような末脚)去年よりも馬体大きくなっていましたし、凄くスムーズに走れました。(レインボーラインのどのあたりがいいか)凄い乗りやすいです。距離も心配ないですし、馬体はそんなに大きくありませんが乗りやすい馬です。(改めて距離適性について)阪神大賞典を勝ちましたし、距離的には問題ないと思います。

(1週前追い切りで浅見調教師から指示はありましたか?)15-15という指示でした。スムーズに追いきれましたしとても元気。好調だと思う。(去年の宝塚の時とどれくらい変化があったか)宝塚の時はまだ身体が小さかったが、比較できないくらい大きくなっています。去年とは別馬です。

(どういったレースをしたいか)スムーズにゲートを出て、リズム良く走れれば、末脚は絶対使ってくれると思います。頑張りたいと思います。(改めて意気込みを)去年とは別馬ですし、今年はメンバー的にもチャンスだと思います。ベストを尽くして頑張ります。

岩田康誠騎手

昨年と比べての成長ぶりを実感している岩田康誠騎手