グリズリダンスなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

5月5日(土)、2回東京5日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・グリズリダンス(牝3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・サイモンジルバ(牝3、美浦・根本厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・アポロプリンセス(牝3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 グリズリダンス(石川裕紀人騎手)
「ハナを想定していましたが、他に速い馬がいたので番手から競馬をしました。折り合いがついて、上手に競馬ができました。今日のように折り合えば上に行っても楽しみです」

2着 サイモンジルバ(大野拓弥騎手)
「ひと息入れて馬が落ち着いていました。安定して競馬をしてくれますね」

3着 アポロプリンセス(内田博幸騎手)
「ブリンカーがきいていますね。ジリッぽいところがありますが、堅実に走りますしメンバー次第でチャンスがあると思います」

4着 ナリノリリー(田辺裕信騎手)
「初めてブリンカーを着けて競馬をしましたが、今日はその効果というよりもスローペースのなかで流れに乗れたことが良かったと思います」

5着 リンガスビンゴ(武藤雅騎手)
「ワンペースな走りをする馬ですし、もう少し気持ち良く走らせてあげたかったです。包まれて上手く外に出せませんでした」

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2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・クラウンクラシック(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(良)。

2着には3馬身半差で1番人気・アロングショット(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・スパーダ(牡3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 クラウンクラシック(田辺裕信騎手)
「これまでゲートはあまり速くありませんでしたが、今日は行けたらいいなと思って出していったらハナに行けました。溜めながら少し遊ぶところがあったくらいですし、直線で気合いをつけたらシャキッと走ってくれました」

2着 アロングショット(大野拓弥騎手)
「位置は後ろになりましたが、道中はフワフワしていた方が集中して走れるので良いと思います。モタれるところがありますが、今日はモタれていませんでしたし左回りが良いんだろうと思います」

3着 スパーダ(三浦皇成騎手)
「ダート替わりは良かったと思います。3、4コーナー辺りでトモを落とすような格好をしたりまだ緩さがありますが、それでこれだけ走れているように能力があります」

4着 フジサンデルタ(内田博幸騎手)
「イレ込みがキツい馬で、返し馬から上手く落ち着かせるように仕向けました。行かせると脚が無くなりそうなので、無理せずリズム重視で運びました。もう少し経験を積んで馬に自信がついてくれば、落ち着きが出てくるのではないかと思います」

5着 モルドレッド(蛯名正義騎手)
「ブリンカーもきいていたようですし、使いながら少しずつ力を付けてきています」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の7番人気・ゲームチェンジャー(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・コハクノユメ(牡3、美浦・本間厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・ヴィジリア(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 ゲームチェンジャー(石川裕紀人騎手)
「道中はついていけませんでしたが、馬を恐がるタイプなので元々極端な競馬をするつもりでしたし、直線で外に出そうと思っていました。外に出してからは思っていた以上に脚を使ってくれましたし、上手くいきました」

2着 コハクノユメ(戸崎圭太騎手)
「直線に向いてからジリジリになっていました。ようやく前を捕まえてやったかと思いましたが、最後に外から交わされてしまいました。前半にモタつくところが響きますね」

3着 ヴィジリア(大野拓弥騎手)
「前走を使った上積みもありましたし、馬が良くなっていました。今日はブリンカーもきいて良い走りをしていましたし、展開も向きました」

4着 ミスタープリサイス(三浦皇成騎手)
「初出走でしたが、よく頑張っています。直線で勢いに乗るところで他馬にぶつけられてしまったことが痛かったですが、そこから体勢を立て直してまた伸びてくれました。良い意味で緩さがありますし、まだこれから良くなると思います」

5着 リアルモンテ(江田照男騎手)
「スッとハナに立ってマイペースで運べましたが、早めに来られて苦しくなりました。それでもこの馬なりに頑張っています」

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4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・オルトルート(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはクビ差で10番人気・アシェット(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・オールモストゼア(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスールマカロン(牝3、美浦・池上和厩舎)は4着に敗れた。

1着 オルトルート(大野拓弥騎手)
「もう少し溜めようかとも思いましたが、枠もあったので早め早めに動いていきました。良い脚を使ってくれましたし、最後まで渋太かったです」

2着 アシェット(武士沢友治騎手)
「これまでの競馬を見て、終いを生かす競馬は合っていると思っていました。一生懸命走る馬ですし、あとはメンバーや展開次第でしょう」

3着 オールモストゼア(武藤雅騎手)
「稽古に乗って良いなと思っていましたし、レースも楽しみでした。道中は折り合いがつきましたし、手応えも良くて勝てるかと思って追い出しましたが、最後は脚色が一緒になりました。その辺りはレース間隔があいていた分かと思いますし、使った次が楽しみです」

4着 スールマカロン(C.ルメール騎手)
「エンジンがかかるまで時間がかかるタイプなので、距離は1800くらいあった方が良さそうです」

5着 マイネルテンプス(柴田大知騎手)
「奇数枠で待たされた分ゲートの中でうるさくなってしまって、1歩目が出ませんでした。それでも最後にあれだけの脚を使えましたし、終いに伸ばす競馬ができたことは収穫です」

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