トピックスTopics
【英インターナショナルS】ロアリングライオンが2連勝!サクソンウォリアーは4着
2018/8/23(木)
22日、イギリスのヨーク競馬場で同国の主要レースである英インターナショナルステークス Juddmonte International Stakes (G1)(3歳上 8頭立て 1着賞金7722万円 芝2063m)が行われ、オシーン・マーフィー騎手騎乗のロアリングライオン(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)が優勝。勝ちタイムは2.07.70(GF)。2着は3馬身3/4差で1番人気のポエッツワード(牡5、英・M.スタウト厩舎)、3着は半馬身差でサンダリングブルー(セン5、英・D.ムニュイジエ厩舎)が続いて入線している。ノーザンファーム生産のディープインパクト産駒サクソンウォリアー(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)は4着に敗れている。
ロアリングライオンは昨年8月18日にデビュー。初陣から3連勝を果たすと、今年5月にヨーク競馬場で行われた同距離のダンテステークスで重賞初勝利。直線では後続を突き放し、持ち時計を大幅に詰めての勝利。
2着に敗れたのは1番人気のエポッツワード。キングジョージ、プリンスオブウェールズSを含みここまで3連勝と今季絶好調だったが、勝ち馬には水を開けられた。
日本競馬界でも注目を集めているサクソンウォリアーは前走のエクリプスSに続いてロアリングライオンに後塵を拝する形に。今回も後方からレースを進めたが、最後のひと押しを欠き、後方待機の馬にも差される形に。デビューから2000ギニーSまで4連勝を飾ったが、マイル以上の距離では連敗が続いている。
なお、英国際ステークスは2005年に日本馬ゼンノロブロイが参戦。武豊騎手が騎乗して2着だった。
ロアリングライオン
(牡3、英・J.ゴスデン厩舎)
父:Kitten's Joy
母:Vionnet
母父:Street Sense
通算成績:10戦6勝
重賞勝利:
18年英インターナショナルS(G1)
18年エクリプスS(G1)
18年ダンテS(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】キング旋風が巻き起こる!カナテープが重賞初制覇!
- 2025/7/27(日) 【東海S】今年は中京場所で圧勝劇!ヤマニンウルスが横綱相撲で重賞2勝目!
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】土曜は穴馬券量産!暑い暑い新潟で熱々ホットな「絶好調ジョッキー」に注目
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】ここは俺の出番!このレースで無類の強さを発揮する「新潟芝1600mマスター」
- 2025/7/26(土) 【関屋記念】夏は「デカ馬」が熱い!穴馬の激走例多数「好走ゾーン」に該当した1頭
- 2025/7/26(土) 【東海S】ハイペース上等!激流ダート短距離重賞で輝く「砂のツインターボ」
- 2025/7/25(金) 今年の12勝目を挙げることが出来ました!!【高田潤コラム】
- 2025/7/25(金) 夏休みスペシャル!永島まなみのおしゃべりクッキング・夏野菜カレー編【永島まなみ騎手コラム】