アルクスが断然の人気に応え快勝!的場文アールコンセンサスは3着…京都新馬

アルクス

11月4日(日)、5回京都2日目5Rで2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・アルクス(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。ゲートでダッシュが付かず後方からの競馬となったが、折り合いを付けて坂の下りから徐々にポジションを上げ、4コーナーでは最後方にいた的場文男騎手騎乗のアールコンセンサスと併せる形で直線へ。残り200mでトップに立つと、そのまま後続を振り切った。勝ちタイムは2:04.7(良)。

2着には1馬身3/4差で2番人気・グリッサード(牡2、栗東・吉村厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・アールコンセンサス(牡2、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。

勝ったアルクスは、祖母が重賞2勝のレクレドール。近親にはショウナンパンドラ、ステイゴールド、ドリームパスポートらの活躍馬がいる活力ある母系で、クラブでの募集価格は4000万円。ハービンジャー産駒はこの世代10頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム

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  • アルクス
  • (牡2、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ハービンジャー
  • 母:ラルシュドール
  • 母父:シンボリクリスエス

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