【阪神JF】2歳女王決定戦 ダノンファンタジー7枠13番、シェーングランツ2枠4番

ダノンファンタジー

ダノンファンタジーは7枠13番

12月9日(日)、阪神競馬場で行われる第70回 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)(2歳牝 国際 馬齢 芝1600m)の枠順が確定した。

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2005年までは旧阪神コースで行われていたこのレース。阪神競馬場の改修と共に外回りコースに変更されて以降、ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネを始め錚々たる女傑がこのレースを制し、羽ばたいていった。スピードに加え、長い直線をこなすキレ、持続力、スタミナが求められ、2歳牝馬にはタフなコースを攻略し、翌年のクラシック戦線の中心となるプリンセスはどの馬になるだろうか。

女王候補の最右翼は7枠13番ダノンファンタジー(牝2、栗東・中内田厩舎)か。デビュー戦こそ2着に敗れたものの、相手はその次走のサウジアラビアRCも圧勝し、翌週牡馬相手にG1獲りに挑むグランアレグリア。相手が悪かったとしか言いようがない。2戦目を完勝すると、3戦目となった前走ファンタジーSでは初めての1400mをまるで苦にせず差し切った。コースを問わない器用さ、末脚の切れ味はメンバートップクラス。来年の春に向けて弾みをつけたい。

関東が送り込む女傑候補が2枠4番シェーングランツ(牝2、美浦・藤沢和厩舎)。姉はオークス馬で、このレースも制した経験のあるソウルスターリング、母は欧州の名牝スタセリタという超良血馬。初戦こそ5着に敗れたものの、2戦目でキッチリ勝ち上がり、3戦目となった前走のアルテミスSは重賞初挑戦ながら4角13番手から上がり3F33.8の鋭い末脚を見せて一気に差し切ってみせた。強烈な末脚を再び発揮できれば戴冠の可能性は低くない。

デビューから2連勝中の5枠9番クロノジェネシス(牝2、栗東・斉藤崇厩舎)も力は通用しそうだ。新馬戦は小倉の一周コースで上がり3F34.5を使っての押し切り。その次走、アイビーSでは半周の東京1800mで上がり3F32.5という切れる脚を使い快勝と、まるでタイプの違うレースを制すレースセンスの良さがこの馬最大の武器。父は凱旋門賞馬バゴ。スタミナを問われても問題ないだろう。

デビュー2戦目のアルテミスSでいきなり2着した6枠11番ビーチサンバ(牝2、栗東・友道厩舎)、デビューから2連勝し素質を感じさせる8枠16番グレイシア(牝2、美浦・栗田徹厩舎)、大接戦の赤松賞を勝利した1枠2番ジョディー(牝2、美浦・戸田厩舎)、06年にこのレースを制したウオッカの娘である5枠10番タニノミッション(牝2、栗東・中竹厩舎)など、将来性豊かな牝馬たちが集った阪神ジュベナイルフィリーズの発走は15時40分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 ベルスール 54
(牝2、栗東・今野、B.アヴドゥラ)

1-2 ジョディー 54
(牝2、美浦・戸田、四位)

2-3 プールヴィル 54
(牝2、栗東・庄野、秋山)

2-4 シェーングランツ 54
(牝2、美浦・藤沢和、武豊)

3-5 メイショウショウブ 54
(牝2、栗東・池添兼、池添)

3-6 スタークォーツ 54
(牝2、栗東・寺島、荻野極)

4-7 ウインゼノビア 54
(牝2、美浦・青木、松若)

4-8 ラブミーファイン 54
(牝2、栗東・田所秀、丸山)

5-9 クロノジェネシス 54
(牝2、栗東・斉藤崇、北村友)

5-10 タニノミッション 54
(牝2、栗東・中竹、浜中)

6-11 ビーチサンバ 54
(牝2、栗東・友道、福永)

6-12 レッドアネモス 54
(牝2、栗東・友道、戸崎)

7-13 ダノンファンタジー 54
(牝2、栗東・中内田、C.デムーロ)

7-14 サヴォワールエメ 54
(牝2、栗東・友道、藤岡康)

7-15 ローゼンクリーガー 54
(牝2、栗東・高橋亮、藤岡佑)

8-16 グレイシア 54
(牝2、美浦・栗田徹、田辺)

8-17 トロシュナ 54
(牝2、美浦・大竹、北村宏)

8-18 メイショウケイメイ 54
(牝2、栗東・南井、古川吉)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。