【ステイヤーズS】色気たっぷりコウキチョウサン「距離3600は面白い」

コウキチョウサン

ステイヤーズSへ向けて調整されるコウキチョウサン(内)

28日、ステイヤーズS(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、六社ステークス6着のコウキチョウサン(牡5、美浦・和田郎厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.9-40.1-13.1秒をマークした。

【和田正一郎調教師のコメント】
「前走後は続けて使う予定でしたが、疲れが出たのでひと息入れました。今は立ち直っていますし、ここを目標にしてからは順調にきています。最終追い切りは気持ちを切らさないようにやろうと思っていて、その通りにやれました。体つきも張りが出てきましたし、前走以上の状態で臨めそうです。距離3600は面白いのではないかと思いますし、対応してくれればいいですね」