【朝日杯FS】38年ぶりの牝馬制覇へ グランアレグリアは2枠2番!

グランアレグリア

グランアレグリアは2枠2番!

12月16日(日)、阪神競馬場で行われる第70回朝日杯フューチュリティS(2歳 国際 馬齢 芝1600m)の枠順が確定した。

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阪神競馬場に舞台を移して今回で5回目。以前中山コースで行われていた時は先行力や器用さが問われていたが、阪神競馬場の外回り開催に変わったことで、末脚の切れ味、持続力を問われるようになっている。阪神開催過去4年中3年でディープインパクト産駒が勝っているのもその証明か。昨年2着のステルヴィオは今年のマイルCSを制し、マイル王者に輝いている。今年も見逃せないレースになりそうだ。

今年の大本命はこの馬だろう。牝馬グランアレグリア(牝2、美浦・藤沢和厩舎)が2枠2番から牡馬相手のG1獲りへ挑む。東京マイルの新馬戦は1.33.6という新馬戦としては破格のタイムで優勝。2着に下したダノンファンタジーがその後連勝でファンタジーS、阪神JFを制しているように、相手も弱くはなかった。続くG3サウジアラビアRCも牡馬相手に2着に3馬身半の差を付けて圧勝。無敗でこのレースに照準を合わせてきた。牝馬の朝日杯制覇は前身の朝日杯3歳S時代も含め、80年のテンモン以来38年ぶりの快挙となる。

デビューから無傷の3連勝中の4枠6番アドマイヤマーズ(牡2、栗東・友道厩舎)が牡馬の一番手か。新馬戦で後に新潟2歳Sを制するケイデンスコールを下すと、続く中京2歳S、そしてデイリー杯2歳Sも完勝。先手を取って正攻法の競馬ができるレースセンスがこの馬の武器。相手強化された今回も大崩れするシーンは考えにくい。末脚もいいモノを持っており、阪神外回り替わりもマイナスにはならないだろう。

アドマイヤマーズに新馬戦で敗れたものの、その後2連勝で新潟2歳Sを制した6枠11番ケイデンスコール(牡2、栗東・安田隆厩舎)も有力馬の一角。この馬の武器は何と言ってもその末脚。ここまで3戦全てメンバー中最速の上がり3Fタイムを計時しており、前走の新潟2歳Sは8番手から上がり3F33.1という鋭い末脚を繰り出して一気に差し切った。今回は休み明けとなるが、伯父のバランスオブゲームは休み明けを得意としていた馬でもある。アドマイヤマーズに雪辱を晴らし、そのまま2歳王者戴冠を狙いたい。

京王杯2歳Sで大接戦を制した8枠14番ファンタジスト(牡2、栗東・梅田智厩舎)、函館2歳S1着の韋駄天2枠3番アスターペガサス(牡2、栗東・中竹厩舎)、前走のサウジアラビアRCで2着だった3枠4番ドゴール(牡2、美浦・黒岩厩舎)など、将来性豊かな2歳馬が揃った朝日杯FSの発走は15時40分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 クリノガウディー 55
(牡2、栗東・藤沢則、藤岡佑)

2-2 グランアレグリア 54
(牝2、美浦・藤沢和、C.ルメール)

2-3 アスターペガサス 55
(牡2、栗東・中竹、福永)

3-4 ドゴール 55
(牡2、美浦・黒岩、津村)

3-5 マイネルサーパス 55
(牡2、美浦・高木登、丹内)

4-6 アドマイヤマーズ 55
(牡2、栗東・友道、M.デムーロ)

4-7 ソルトイブキ 55
(牡2、栗東・木原、四位)

5-8 ディープダイバー 55
(牡2、栗東・大久龍、川田)

5-9 イッツクール 55
(牡2、栗東・武英、松田)

6-10 ヒラソール 55
(牡2、栗東・加用、岩田)

6-11 ケイデンスコール 55
(牡2、栗東・安田隆、C.デムーロ)

7-12 コパノマーティン 55
(牡2、栗東・村山、坂井瑠)

7-13 ニホンピロヘンソン 55
(牡2、栗東・安達、浜中)

8-14 ファンタジスト 55
(牡2、栗東・梅田智、武豊)

8-15 エメラルファイト 55
(牡2、美浦・相沢、W.ビュイック)

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