サニーダンサーなど≪中山9･10･12R≫レース後のコメント

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

●12月15日(土)、5回中山5日目9Rでひいらぎ賞(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダノンキングリー(牡2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.7(良)。

2着には3馬身半差で5番人気・ミトロジー(牡2、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ドラウプニル(牡2、栗東・斉藤崇厩舎)が続いて入線した。

1着 ダノンキングリー(戸崎圭太騎手)
「新馬戦以来でしたが、そのときと比べて心身共に成長していました。レースでもそういう感じの走りでしたし、早めに動いていった割りには脚色が衰えませんでした。レースに関しては言うことがありませんね」

2着 ミトロジー(Bアヴドゥラ騎手)
「調教で乗って馬の性格は把握していましたし、これまでのレースVTRを見て前々走のような決め手を生かす形が1番合うと思ったので、それに倣って中団辺りからジックリ溜める競馬をしました。道中も折り合っていましたし理想的な競馬ができましたが、今日は勝ち馬が強かったです。それでも今日のような競馬ができれば距離が延びても対応できると思いますし、早い段階で2勝目を挙げられそうです」

3着 ドラウプニル(Cデムーロ騎手)
「折り合いがつきましたし、集中力があって反応も速かったです。スタートしてから200メートルくらい過ぎた辺りから徐々にスピードに乗りましたし、最後の直線でもしっかり伸びていたので距離を延ばしても良いかと思います」

4着 ヘイワノツカイ(石川裕紀人騎手)
「中間の調教から具合の良さを感じていました。テンに少し促しましたが、行くと思っていた馬が行かないこともあって馬任せでハナに立つ形になりました。できれば好位で脚を溜める競馬をしたかったんですけどね。それでもラストは押し切れるかという感じもありましたが、少し甘くなってしまいました」

5着 ユニバーサルレディ(北村宏司騎手)
「レースが上手な馬ですね。1200を使われていただけあって行きっぷりが良かったですが、馬群で壁を作って折り合いがつきましたし4コーナーでも楽に上がっていけました。賢そうですし、よく教育されている印象を受けました。距離は1400くらいが1番良さそうです」

9R ひいらぎ賞の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで舞浜特別(ダ1200m)が行なわれ、Ｏ．マーフィー騎手騎乗の6番人気・サニーダンサー(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・フランシスコダイゴ(牡3、美浦・武市厩舎)、3着にはアタマ差で7番人気・ミスパイロ(牝4、美浦・小野次厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシアーライン(牡5、美浦・中川厩舎)は6着に敗れた。

1着 サニーダンサー(Oマーフィー騎手)
「前走はひと息だったようですが、今回は厩舎サイドが上手く立て直してくれたこともあって、状態が良さそうでした。ゲートの中でも落ち着いていましたし、最後は上手く押し切ってくれました」

2着 フランシスコダイゴ(北村友一騎手)
「内で上手く立ち回れた分、最後まで渋太く脚を使ってくれました。今日は流れも良かったと思います」

3着 ミスパイロ(小野次郎調教師)
「ペースが流れたことはありますけど、最後は良い脚を使ってくれました。やはり終いは確実にきますね」

4着 リガス(池添謙一騎手)
「先行する馬ですし、2番手から進めることができました。直線で手前を替えずジリジリになってしまいましたが、よく粘っています。クラス慣れしていけばやれると思いますし、馬が力を付けています」

5着 アナザーバージョン(Bアヴドゥラ騎手)
「止めるところがあると聞いていたので、テンから気合いをつけていきました。1200の分位置取りは後ろになりましたが、深いブリンカーを着けた効果もあって集中できていました。直線で狭いところに入ってしまったのがもったいなかったですけど、復調の兆しは見えたと思います」

6着 シアーライン(Cデムーロ騎手)
「折り合いはつきましたが、忙しい感じがあったので距離を延ばしても良いかもしれません」

10R 舞浜特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・サトノオンリーワン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.3(良)。

2着にはアタマ差で4番人気・タンタフエルサ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ムーンライトナイト(牝3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルカサル(セ5、美浦・大竹厩舎)は4着に敗れた。

1着 サトノオンリーワン(Cルメール騎手)
「良いペースで流れていたので、馬がとてもリラックスして走れていました。2着馬の後ろにつけて上手く抜け出せましたし、最後は良い脚を使ってくれました。上のクラスでもやれると思います」

2着 タンタフエルサ(Oマーフィー騎手)
「馬自身は一生懸命走ってくれましたが、勝ち馬に騎乗していたのは日本のチャンピオンジョッキーのルメールさんですからね。道中も脚を溜めて良い競馬ができました」

3着 ムーンライトナイト(松岡正海騎手)
「この馬は走ります。最初の頃から終いを伸ばす形の方が良いタイプだと思っていましたし、折り合いがつけば終いに脚を使ってくれます。僕とは手が合いますね」

4着 アルカサル(田辺裕信騎手)
「馬場が硬くて前が止まらないですし、今日はフルゲートになったので前を射程圏に入れながら競馬をする形にできなかったことが痛かったです。上がっていったときの感じでは、まとめて差し切れそうだったんですけどね」

5着 ジョブックコメン(野中悠太郎騎手)
「本当はもう一列前で競馬をしたかったですけど、外から押し込められて後ろからになってしまいました。切れるタイプではありませんし、斤量も軽かったので勝負どころでは早めに動いていきました。5着でしたがそれほど差はありませんし、中山も合うと思います」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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