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【京都記念】ダンビュライトが大接戦を制して重賞2勝目 松若とは3戦全勝!
2019/2/10(日)
2月10日(日)、2回京都6日目11Rで第112回京都記念(G2)(芝2200m)が行なわれ、松若風馬騎手騎乗の6番人気・ダンビュライト(牡5、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.8(良)。
2着にはクビ差で1番人気・ステイフーリッシュ(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・マカヒキ(牡6、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。
タイムフライヤーがハナを切ってゆったりとしたペースを形成。ダンビュライトが2番手、パフォーマプロミスが3番手と同じ勝負服がレースを引っ張る。前半1000mを迎えるところで、ブラックバゴが一気に動いてペースアップ。坂の下りで馬群がグッと凝縮され直線の攻防へ。
逃げたタイムフライヤーを交わしてブラックバゴが先頭に立つが、そのすぐ外からダンビュライトが並びかけてブラックバゴを競り落とす、外からステイフーリッシュも差を詰めるがクビ差振り切ったところがゴール。1着から7着までコンマ2秒差の大接戦を制した。
勝ったダンビュライトは、昨年のアメリカJCC以来の勝利で、重賞2勝目。2歳時からオープンで好走し、クラシックも皐月賞3着、ダービー6着、菊花賞5着。古馬になってからも大崩れすることなく、世代トップクラスの力を示していた。コンビを組んだ松若騎手とは3戦全勝。春は大舞台での走りも期待される。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム。
- ダンビュライト
- (牡5、栗東・音無厩舎)
- 父:ルーラーシップ
- 母:タンザナイト
- 母父:サンデーサイレンス
- 通算成績:18戦4勝
- 重賞勝利:
- 16年京都記念(G2)
- 18年AJCC(G2)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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