ニシノジャガーズなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

2月11日(月)、1回東京5日目5Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の11番人気・ローズテソーロ(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:29.5(良)。

2着には半馬身差で1番人気・セントレオナード(牡3、美浦・堀厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・オセアグレイト(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ローズテソーロ(大野拓弥騎手)
「まだ非力ですが、乗った感じが良かったです。良い位置で運べましたし、ゆったり運べるこの距離も合っていたと思います。直線だけの競馬になったことも良かったですね」

2着 セントレオナード(Cルメール騎手)
「最後もよく伸びていますし、良いレースができました。距離も問題ありません。今日は仕方ありませんね」

3着 オセアグレイト(三浦皇成騎手)
「まだ子供っぽいところがありますし全体的に緩さはありますが、馬格があって良い馬ですね。競馬に行って良いタイプですし、最後も脚を使えていました」

4着 エフェクトオン(田辺裕信騎手)
「新馬戦のときは流れに乗って差を詰められませんでしたが、今日は終いに脚を使えていました。体力が付いたようですし、1回使われて変わってきたと思います」

5着 マイネルペンドラム(柴田大知騎手)
「距離が少し長い感じがします。すごく良いリズムで走れていましたが、最後は踏ん張れませんでした。2000、2200くらいがベストかと思います」

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6Rで3歳新馬(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・テイクザヘルム(牝3、栗東・安田翔厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.9(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・ボマイェ(牡3、栗東・清水久厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・レッドサイオン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。

1着 テイクザヘルム(戸崎圭太騎手)
「直線でも手前を替えたりしていて体の緩さは感じましたが、新馬戦としては良いレースセンスを見せてくれたと思います」

2着 ボマイェ(Cルメール騎手)
「物見をしたり子供っぽいところがあります。それでも能力はありますね」

3着 レッドサイオン(蛯名正義騎手)
「初めて乗りましたが、乗りやすい馬ですね。ハミを取ると真面目そうな感じがしましたし、前半に力まず走れれば終いは脚を使えそうだと思っていました。その通りの競馬ができましたが、少し追い辛くなる場面がありましたからね。競馬を使いながら慣れていけば良いと思います。まだ非力な感じもしますが、成長してくるのではないかと思います」

4着 キープオンゴーイン(北村宏司騎手)
「まだ完成途上の分最後は苦しくなりましたが、よく頑張っていると思います」

5着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「上手に競馬ができました。ずっと逆手前で走っていたり幼い面はありますが、ラスト1ハロンはしっかり脚を使えていましたしこういう競馬を覚えていけば良いと思います」

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7Rで4歳上500万(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・サトノルーラー(牡5、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.7(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ウォーブル(牝5、美浦・伊藤大厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・ラレゾン(牝5、美浦・高木登厩舎)と2番人気・ファストライフ(牝4、美浦・青木厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノルーラー(国枝栄調教師)
「追い切りでは反応しませんでしたし正直まだ八分くらいのデキかと思っていましたが、実戦に行って良いタイプなんでしょうね。追われてからしっかり反応して伸びてくれました。このクラスでは力が上だったかと思いますし、上でもやれると思います」

2着 ウォーブル(柴田大知騎手)
「体が増えていましたが、太くはありませんでした。今日は自分のリズムで運べたことが大きかったですね。最高の形の競馬はできたと思います」

3着 ラレゾン(高木登調教師)
「ペースが遅くなりそうだと思いましたし、最近はハミを抜いて走れるようになってきているのでそれほどポジションを下げずに競馬をするようにジョッキーと相談していました。道中でハミを取るところはありましたが、最後も脚を使ってくれました。内にいるときは気を遣う感じが見られましたが、外に出すとよく伸びてくれました」

3着 ファストライフ(北村宏司騎手)
「前走と比べてもデキは良い感じでした。もう少し自分から押し上げていっても良かったかもしれませんが、最後まで止まらずよく踏ん張っています」

5着 エイブルボス(野中悠太郎騎手)
「最近の競馬のなかではポジションを取れました。今日のような上がり勝負は向きませんが、内容としては良かったと思います。厩舎スタッフも今は馬の具合が良いと話していましたし、次も楽しみです」

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8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、岩部純二騎手騎乗の4番人気・ニシノジャガーズ(牡4、美浦・萱野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・クインズラミントン(牡5、美浦・池上和厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・キタノユウキ(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハーモニーライズ(牡4、美浦・土田厩舎)は4着に敗れた。

1着 ニシノジャガーズ(岩部純二騎手)
「スタートが悪くていつも後ろからになりますが、乗り方は任せてもらっていますからね。スムーズな競馬ができましたしあとは前があけばという手応え通り、最後は突き抜けてくれました」

2着 クインズラミントン(田辺裕信騎手)
「上手くいきましたが、今日は勝ち馬の切れ味がすごかったです」

3着 キタノユウキ(石橋脩騎手)
「元気が良かったですね。外枠から内に入れていって、無理に抑えず馬の気持ちに任せて運びました。以前乗ったときはハナに立つとフワッとするところがありましたが、ブリンカーとメンコもきいているのか今日は一生懸命走り過ぎる感じでした。それでもよく粘っていますし、内容は悪くなかったです。能力的にこのクラスは勝てる馬ですよ」

4着 ハーモニーライズ(大野拓弥騎手)
「ここ2戦はスタートをしっかり出ていますし、安定して走れています。このスタートを切れれば中山でもやれると思います」

5着 レヴァンテ(萩原清調教師)
「まだ課題はありますが、それでもこれだけやれるように力はある馬です。これから良い方向に向かっていってくれれば、と思います」

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