【ダイヤモンドS】穴男に託すサンデームーティエ「何が何でも行くつもり」

サンデームーティエ

ダイヤモンドSへ向けて調整されるサンデームーティエ

13日、ダイヤモンドS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、箱根特別9着のサンデームーティエは、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.2-55.2-40.9-13.4秒をマークした。

【谷原義明調教師のコメント】
「中一週になりますが、ここを使うことは予定通りでした。最終追い切りは終いを少し伸ばす程度でしたが、レース間隔が詰まっていますしこれで十分です。ハナに行かないと持ち味が生きないタイプですし、何が何でも行くつもりです。この馬は栗毛の四白流星で見た目がカッコ良いですし綺麗なんですよね。最初の頃は普段からウルさい面を見せていましたが、吉田豊騎手が乗ってハナに行って2連勝してから良くなってきました。いろいろな思い出のある馬です。今回も本当は吉田豊騎手を乗せたかったですけど、ケガから復帰できませんでしたからね。距離についてはやってみないと分かりませんが、ハンデも50キロですし江田照男騎手に思い切った競馬をしてもらいたいです」