【チューリップ賞】シェーングランツほか2歳女王に挑む関東馬の1週前追いコメント

シェーングランツ

4着に敗れた阪神JFの雪辱を誓うシェーングランツ(左)

■土曜阪神11レース・チューリップ賞(G2)1週前情報

【2/20追い切り】

シェーングランツ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=阪神ジュベナイルF4着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.9-56.1-40.9-13.2をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は勝ち馬が強かったですけど、この馬も悪い内容ではありませんでしたからね。前走後も厩舎に置いて調整を進めていますが、順調にきていますし全体的な成長を感じられます。これで前走の上位馬とどれだけ差を詰められているか楽しみです」

アフランシール(牝3、美浦・尾関厩舎)・前走=つわぶき賞1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.3-69.0-53.6-38.9-12.9をマーク。

【尾関知人調教師のコメント】
「前走は手綱を持ったままで上がってきて、そのまま外を回る形で強い勝ち方をしてくれたと思います。ポテンシャルが高いですし、まだ荒削りなところはありますがその辺りも魅力的です。前走後は大山ヒルズに放牧に出しましたが、向こうでも順調に乗り込んできて帰厩しました。1週前追い切りは単走で長めからある程度しっかりやりましたが、良い動きでした。この後は金曜日に栗東へ輸送して、週末にサラッとやる予定です。向こうの環境に慣れれば、当該週の追い切りもしっかりめにやってもいいかと思っています」

アフランシール

前走中京で快勝したアフランシール