ブラックヘイローなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

3月16日(土)、2回中山7日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ステイホット(牝3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。

2着には2馬身差で4番人気・グラディオロ(牝3、美浦・大竹厩舎)、3着には2馬身半差で10番人気・カネショウベリー(牝3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 ステイホット(Mデムーロ騎手)
「元々スタートが速い馬ですし、今日は良いスタートを切ってくれましたね。道中は逃げ馬を見ながら運んで、最後もしっかり走ってくれました」

2着 グラディオロ(藤田菜七子騎手)
「ゲートが速くて良いスタートを見せてくれましたし、結果的にハナに行く形になりました。今日は勝ち馬にすぐ後ろでマークされてしまいましたが、能力があって良い馬だと思います」

3着 カネショウベリー(岩田康誠騎手)
「好位につけられましたし直線でも1回伸びましたが、そこからジリジリでした」

4着 シダクティブノンコ(松岡正海騎手)
「4コーナーの手応えも良くて勝てるかと思いましたが、直線で内にササッてしまいました。今日は手前も替えられませんでした」

5着 セイドアモール(柴田大知騎手)
「1200では少し忙しい感じで1400の方が追走しやすいですが、それを考えれば今日もよく頑張っていると思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ゴールデンウェル(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。

2着にはクビ差で3番人気・エクリリストワール(牡3、美浦・田中博厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・ショウナンタイヨウ(牡3、美浦・矢野英厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴールデンウェル(Mデムーロ騎手)
「ズブいですね。先頭に立ったらフワッとしてしまったので、ステッキを使って促しました。それでも押し切るんですから能力がありますね」

2着 エクリリストワール(戸崎圭太騎手)
「厩舎スタッフが我慢しながら育ててくれていますが、まだ上手にメリハリがきかないところがあります。それでも2着にくるように能力がありますし、走りのメリハリが上手くきくようになれば更に良いと思います」

3着 ショウナンタイヨウ(内田博幸騎手)
「よく頑張っています。切れる脚はありませんが、渋太く脚を使えますしこういう形は合っていると思います。1頭になるとフワフワするので、相手を見ながら追走する形が良いですね。良いスピードがありますし、しっかりしてくれば更に楽しみです」

4着 ロードトゥドラゴン(岩田康誠騎手)
「1回使ってスタートが良くなっていました。位置取りも良かったですけど、まだ自分から走る感じではありませんでした。それでもよく頑張っていますし、また使って良くなると思います」

5着 スカテナート(大野拓弥騎手)
「内枠で動きにくいところはありましたが、それにしても今日は全体的にピリッとしませんでした。以前なら後半にかけてハミを取っていたんですけどね」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ケイアイビリジアン(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ナムラアイアイサー(牡3、美浦・武市厩舎)、3着には3馬身差で3番人気・シゲルアパライト(牡3、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 ケイアイビリジアン(大野拓弥騎手)
「直線では内を突くしかありませんでしたが、手応えは良かったです。外の馬が見えてからもうひと踏ん張りしてくれました。ここで勝ってひと息入れられるのは良いと思います」

2着 ナムラアイアイサー(菅原隆一騎手)
「今日は外枠からスムーズな競馬ができたことが良かったです。3戦目でゲートを含めて内容が良くなっていますし、良いものを持っているので今後も楽しみです」

3着 シゲルアパライト(山田敬士騎手)
「自分のペースで行けましたが、最後に追ってからギアが変わらず踏ん張り切れませんでした。もうワンパンチ欲しいですが、よく頑張ってくれています」

4着 ベアクアウフ(三浦皇成騎手)
「まだチョコチョコした感じの走りですが、時計も詰めていますし現状でよく頑張っています。まだ成長が必要ですけど、未勝利でチャンスはあると思います」

5着 オルクリスト(戸崎圭太騎手)
「スタートの芝部分で勢いがつかず、後ろからになってしまいました。ダートに入ってからの走りは良かったですし、最後も脚を使って伸びてくれました」

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4Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の6番人気・ブラックヘイロー(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。

2着には5馬身差で8番人気・タイセイシャトル(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・ドンウォリマミー(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたラスベガステソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)は4着に敗れた。

1着 ブラックヘイロー(丸山元気騎手)
「ゲート試験でなかなか受からなかったり時間がかかったこともあったので、今日は馬の気持ちを損ねないように外めから気分良く走らせました。強い勝ち方をしてくれましたし、これからしっかりしてくれば更に楽しみです」

2着 タイセイシャトル(岩田康誠騎手)
「前半はあまり進んでいきませんでしたが、追い出してからは良い反応を見せてくれました。競り合いになってからもよく頑張ってくれました。前半に躊躇するところが無くなってくれば更に良いと思います」

3着 ドンウォリマミー(石橋脩騎手)
「上手にスタートを出ましたし、ポケットで砂を被っても我慢できていました。勝ち馬は強かったですけど、この馬も直線で外に出してからよく伸びていますしセンスが良いですよ」

4着 ラスベガステソーロ(三浦皇成騎手)
「調教から全ての面に関して自信がありましたが、競馬でその良さが出ませんでした。今後は芝も含めて改めて考えていきたいです。こんな馬ではありませんよ」

5着 ショーシンイ(石川裕紀人騎手)
「最後は脚が上がってしまいましたが、牡馬相手に正攻法の競馬でよく頑張ってくれました」

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