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【天皇賞(春)・枠順確定】エタリオウ2枠2番、フィエールマンは7枠10番!
2019/4/25(木)
4月28日(日)、京都競馬場で行われる第159回天皇賞(春) (G1) (4歳上 国際 指定 定量 芝3200m)の枠順が確定した。
今年は大混戦。昨年の覇者レインボーラインは同レースを最後に引退。ステイヤーと呼べる馬も減り、近年は2000mのG1でも好走経験がある馬が多く好走していることから、今年もスタミナだけではなくスピードが大きく問われるレースとなりそうだ。
通算10戦1勝、条件馬のような戦績のエタリオウ(牡4、栗東・友道厩舎)は2枠2番から2勝目、そしてG1初制覇を目指す。2着が7度あるように力を毎回示しながら、あと1歩のところで勝てないレースが続いており、前走の日経賞も速めに動きながら、逃げたメイショウテッコンを捉えられなかった。どんな舞台でも走れるレースセンスは誰もが認めるところ。主な勝ち鞍:2歳未勝利を卒業できるかどうか。
通算5戦5連対、ほぼパーフェクトな戦績を残している7枠10番フィエールマン(牡4、美浦・手塚厩舎)は2度目のG1獲りを目指す。2走前の菊花賞はかなりのスローペースとなったがしっかり折り合い、上がり3F33.9の末脚を使って差し切り勝ち。長距離でも折り合えて切れる脚が使える点は魅力的だ、前走のアメリカJCCは2着だったものの、京都に替わって前進が期待できる。
他にも、日経賞を逃げ切った4枠5番メイショウテッコン(牡4、栗東・高橋忠厩舎)、昨年の菊花賞3着馬で、前走のダイヤモンドSを快勝した6枠9番ユーキャンスマイル(牡4、栗東・友道厩舎)、今年の日経新春杯を完勝した5枠7番グローリーヴェイズ(牡4、美浦・尾関厩舎)などが虎視眈々。発走は15時40分。枠順は以下の通り。
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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