アヌラーダプラなど≪中山1～6R≫レース後のコメント

【天皇賞春】皐月賞は勝ち馬をズバリ推奨！騎手の腕が超重要な長距離G1で絶対に買う1頭

提供：アナタの知らない騎手の世界

●9月22日(日)、4回中山7日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の2番人気・エスニックソング(牝2、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着には2馬身半差で10番人気・ペルシャンジュエル(牝2、美浦・金成厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・カナライズ(牡2、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクワトロチェント(牡2、美浦・新開厩舎)は6着に敗れた。

1着 エスニックソング(田中勝春騎手)
「この前は出遅れもありましたが、今日はスムーズに2番手につけられました。冷静に走れる馬ですし、距離はもう少し延びても大丈夫そうです」

2着 ペルシャンジュエル(藤田菜七子騎手)
「ゲート自体は速くないのですが、初ダート、初距離でもちゃんとついていけましたし、終いは伸びていました。この条件ならチャンスはありそうです」

3着 カナライズ(大野拓弥騎手)
「道中忙しかったのですが、ダートで変わり身を見せてくれました。もう少し距離があっていいですね」

4着 トーアリュウジン(柴田善臣騎手)
「もう少し柔らかみが欲しいですね。まだ力んで走っているので、リラックスして走れればもっといい脚を使えると思います。成長途上ですが、体は大きくなってきていますよ」

5着 セイエスコート(横山武史騎手)
「ゲートに難があると聞いていました。落ち着きはなかったですがその中でも出てくれましたし、道中は厳しい揉まれ方をしながらラストはジリジリ伸びてきました。スタートを出れば面白い競馬ができそうです」

6着 クワトロチェント(石橋脩騎手)
「感じは悪くなかったのですが、スタートして左にモタれてポジションを取れませんでした。コーナーでは普通に回ってくれましたが、前走と同じくらいの脚を使えませんでしたね。距離はもう少しあってもいいかもしれません」

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●2Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・シュルルヴァン(牝2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.0(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・テンジュイン(牝2、美浦・菊川厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ユニティコ(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。

1着 シュルルヴァン(大野拓弥騎手)
「スタートは誤算でしたが、うまく溜めが利きましたね。こういう軽い馬場は初めてでしたが、軽い馬場のほうがいいタイプで、この馬のいいところが出てくれました。よく伸びてくれました」

2着 テンジュイン(丹内祐次騎手)
「いい競馬ができました。我慢が利いたのが一番の収穫です」

3着 ユニティコ(柴田大知騎手)
「上手に競馬できました。1200mはちょっと忙しいですが、いい内容だったと思います。立て直して元気一杯でしたね」

4着 セルレア(菊沢一樹騎手)
「1度使って雰囲気が前向きになっていました。いいポジションを取れましたが、坂の分か、脚のある馬に交わされてしまいましたね。それでもいい内容だったと思います」

5着 ラファームソルティ(丸田恭介騎手)
「スタートがゆっくりでしたが、悪くないポジションにつけることができました。前走の感じだともう少し伸びてもいいのですが…。2着争いには加わりたかったです」

9着 アンビルクローラー(石橋脩騎手)
「馬は元気一杯でした。躓いてしまいましたが、ジワっと行ってポジションは取れました。力みもなくいい雰囲気でコーナーを回れたのですが、ペースが速かったのか4コーナーで手応えが怪しくなってしまいました」

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●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・レインカルナティオ(牡2、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2着には半馬身差で9番人気・リスペクト(牡2、美浦・奥村武厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・リメインオブザデイ(牝2、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。

1着 レインカルナティオ(福永祐一騎手)
「スタートして頭を上げて位置取りが後ろになってしまいました。ただそこから長くいい脚を使ってくれました。体つきも幼いところがありますから、これから良くなると思います」

2着 リスペクト(奥村武調教師)
「前半リズムに乗るのに時間はかかりましたが、落ち着いてからは長くいい脚を使ってくれました。落ち着いて冷静に走ってくれましたね」

3着 リメインオブザデイ(藤田菜七子騎手)
「一度乗せてもらって溜めても切れないと分かっていたので、前々に行こうと思ってました。淡々としたペースで行けましたが、ラストは坂の分か止まってしまいました」

4着 ステラドーロ(柴田大知騎手)
「頑張っています。反応して最後まで頑張ってくれましたし、あとは道中もう少し集中してほしいですね」

5着 スパニッシュアート(菅原明良騎手)
「いい雰囲気で、道中もいい感じに運べたのですが、直線で詰まってしまいました。開いてからは伸びていただけにもったいない競馬になってしまいました」

7着 コスモタイシ(丹内祐次騎手)
「いいところにつけられました。ただ最後は脚が上がってしまいましたね」

8着 グラスデスティーノ(木幡巧也騎手)
「スタートから出なかったですね。疲れがあったかもしれません」

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●4Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・アポロビビ(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・エリンアクトレス(牝3、美浦・清水英厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・エースロッカー(セ4、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 アポロビビ(吉田豊騎手)
「ゲートをあまり出なかったものの、前が開いていてポジションを取ることができました。唸らずに追走できましたし、これならいい脚を使ってくれると思っていました。実際いい脚を使ってくれました」

2着 エリンアクトレス(三浦皇成騎手)
「この馬のレースはできました。頑張ってくれました」

3着 エースロッカー(岩部純二騎手)
「ゲートを出過ぎると引っかかる馬なのですが、出過ぎてしまい…。左に張るところがあるので、左回りのほうがいいです。掛かって、張ってを考えたらよく頑張ってくれています」

4着 トモジャドット(津村明秀騎手)
「マイナス10キロの影響で少し素軽くなっていましたね。力もつけていますし、今後は色々な競馬を試していきたいです」

5着 グラデュエイト(福永祐一騎手)
「4コーナーで勝ち馬にポジションを取られてしまい、うまく捌けませんでした。馬は良くなっています」

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●5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・アヌラーダプラ(牝2、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.8(良)。

2着には1馬身半差で3番人気・ダイワミラクル(牡2、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・ラキ(牝2、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。

1着 アヌラーダプラ(三浦皇成騎手)
「調教に乗せてもらって期待していました。スピードがあり過ぎる馬ですが、スタッフさんがしっかり仕上げてくれましたね。身体の使い方が上手い馬で、今後が楽しみです」

2着 ダイワミラクル(北村宏司騎手)
「ゲートを出た時に、扉が開く音にビックリしてひるんでいました。ただ二の脚はつきましたし、うまくポジションを取れました。故障馬のアオりを受けて外を回されてしまい、まだ重心が高いところはありましたが、よく伸びてくれました。勝ち馬は強かったです」

3着 ラキ(戸崎圭太騎手)
「センスのある馬ですね。上手に走れていました。少し怖がりなので、使いながら力をつけてほしいです」

4着 オレンジブラウニー(横山武史騎手)
「一瞬勝ったと思いました。初戦でまだ手探りでしたが、いいポジションは取れましたし、レースセンスがありますね。狭いところを縫ってこれましたし、次が楽しみです」

5着 ツクバゴールド(Mデムーロ騎手)
「ついてなかったです。故障馬の影響を受けてしまいました。大きな馬でヨーイドン勝負は厳しいです。普通なら勝っていたと思います」

8着 マイネルチェスト(柴田大知騎手)
「周りを気にするところがありますね。慣れてくればと思います。脚を使ってくれる雰囲気はありますし、距離はもっと延びても大丈夫そうです」

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●6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の1番人気・シティーオブスター(牡3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・カウンターエア(牡3、美浦・奥村武厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ホウオウトゥルース(セ3、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 シティーオブスター(丸山元気騎手)
「返し馬から息遣いがもう一つでした。それでも勝ってくれましたし、そのあたりが良くなれば更にやれそうです」

2着 カウンターエア(津村明秀騎手)
「いい競馬が出来ました。背が伸びて成長しています。前目の位置で我慢できましたし、まだまだ良くなりそうです」

4着 シセイタケル(吉田豊騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、道中いい感じでした。ただペースが落ち着いてしまったのが痛かったですね。最後は伸びていますし、展開が向けばやれそうです」

5着 ワンダーコノシュア(内田博幸騎手)
「良馬場でしたが時計が速いですね。それでも連闘でよく頑張ってくれています」

12着 レオ(三浦皇成騎手)
「ダートはいいかと思いましたが、芝のほうが良さそうですね。馬は良くなっていました。身体に余裕はありましたが、成長分。このクラスでも十分やれます」

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