マイネルナイペスなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月13日(土)、2回福島5日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・テリオスヒメ(牝2、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(稍重)。

2着にはハナ差で4番人気・コスモカッティーボ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ペリトモレノ(牝2、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブンロート(牡2、美浦・牧厩舎)は4着に敗れた。

1着 テリオスヒメ(戸崎圭太騎手)
「良いスピードがありますし、それを上手く生かせました。もう少し終いがしっかりしてくれば更に良くなると思います」

2着 コスモカッティーボ(柴田大知騎手)
「スタートが良かったですし、1200にも対応できました。最後は勝ち馬とは内外を通った差が出ましたね。距離は1400まで大丈夫だと思います」

3着 ペリトモレノ(杉原誠人騎手)
「初戦と違って気持ちがピリピリしていて、スタートも良かったですし最後もよく伸びてくれました。適正距離については何とも言えませんが、これ以上テンションが上がらなければ良いですね」

4着 ブンロート(木幡巧也騎手)
「ショックです。スピードがある馬だと思っていましたしいつもは4コーナーまで持ったままで来られますが、今日はずっと追っつけ通しでした。血統的には1200の馬でしょうけど、正直今日は敗因が分かりません」

5着 アイルショウユー(嘉藤貴行騎手)
「ゲートをフワッと出てしまいました。道中は上手く追い上げてあの位置を取れましたし、4コーナーでも手応えはありましたが、結果的にテンに脚を使った分の影響が出たかと思います」

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2Rで3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・マイネルナイペス(牡3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.9(重)。

2着にはクビ差で1番人気・ホシフルドヒョウ(牡3、美浦・岩戸厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・カシノブレンド(セ3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルナイペス(戸崎圭太騎手)
「道中は追い通しの感じでしたが、反応は問題なかったです。能力があるからこそ、最後に差し切れたと思います」

2着 ホシフルドヒョウ(津村明秀騎手)
「マイペースで運べましたし、最後までよく頑張っています。差されてしまいましたが、自分の競馬はできました」

3着 カシノブレンド(西田雄一郎騎手)
「もう少し前についていければ楽ですが、溜めれば終いにこれだけの脚を使うことが分かったのは収穫です。この距離に慣れてもう少し道中ついていけるようになれば、更にやれると思います」

4着 ヘニーオーザ(三津谷隼人騎手)
「思ったよりゲートを出てくれて前めで運ぶことができましたし、力を出してくれました。次は小倉ダート1000になると思いますが、福島1150でこれだけやれればその条件に替わってもやれると思います」

5着 アカンダナパワー(丸山元気騎手)
「返し馬のときからトモが入ってきませんしテンは後ろからになりますが、終いは良い脚を使ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(芝2600m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の1番人気・ピエタフィリアーレ(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:40.5(稍重)。

2着には3馬身半差で5番人気・シュブリーム(牡3、美浦・大和田厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・アスティ(牡3、美浦・田中博厩舎)が続いて入線した。

1着 ピエタフィリアーレ(野中悠太郎騎手)
「スタミナを生かした競馬をしました。相手に合わせるような器用なタイプではありませんし、交わされたら仕方ないと思って向正面で自分から動いていきました。それでも止まらないだろうと思っていましたし、その狙い通り頑張ってくれました。距離延長が良かったと思います」

2着 シュブリーム(嘉藤貴行騎手)
「よく頑張ってくれました。欲を言えば、4コーナーの手応えが良かったのであそこでもっと動かしていきたかったですね。勝ち馬の手応えがそれほど良くなかったですし、前が壁になるような感じでした。芝適性があるというよりは、今日のところは具合が良かったことが1番だと思います。厩舎サイドが上手に調整してくれました」

3着 アスティ(戸崎圭太騎手)
「前半はついていけませんでしたが、終いの脚は良かったです。内を捌きたかったですけど、ゴチャついていて外を回る形になったことが痛かったです」

4着 ヤギリオーディン(丸山元気騎手)
「よく頑張って走ってくれたと思いますが、この距離は長いようですね」

5着 ブラザーサン(伴啓太騎手)
「距離は長い方が良いと思っていましたし、この条件は合っていました。まだ集中し切れていないところもあるので、前向きさが出てくれば更に良いと思います。小柄な馬ですが、よく頑張っていると思います」

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4Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・メンディ(牡3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(重)。

2着には5馬身差で11番人気・ラインジュピター(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着には3馬身差で6番人気・ゴー(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 メンディ(大野拓弥騎手)
「決してリズムの良い競馬ではありませんでしたが、強い勝ち方をしてくれました。現状ではゆったりした距離が合っていると思います」

2着 ラインジュピター(小林凌大騎手)
「スタートが他馬より速かったですし、軽く促して良い位置を取れました。勝ち馬の後ろで上手く我慢ができましたし、急かさず運べたことも良かったと思います。最後までバテずに頑張ってくれましたし、直線の坂が緩やかなコースも合っていたと思います」

3着 ゴー(嘉藤貴行騎手)
「今日は馬に気合いが入っていましたし、競馬も上手でした。勝ち馬は強過ぎましたが、この内容なら未勝利でチャンスがあると思います」

4着 チェスターコート(三浦皇成騎手)
「まだ体がしっかりしていませんしハミに頼るような感じで走っていますが、最後までよく頑張っています。もう少し体を上手に使えるようになって、走りにメリハリが出てくると更に良いと思います」

5着 ジャングリオン(丸山元気騎手)
「今日は出入りが激しくなってしまって、馬にはしんどい競馬になってしまいました。もうワンパンチ欲しいですね」

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