マジックキャッスルなど≪福島5~8R≫レース後のコメント

7月13日(土)、2回福島5日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・ディアセオリー(牡2、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.6(良)。

2着には1馬身差で3番人気・ココロノトウダイ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・マイネルラクスマン(牡2、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアセオリー(江田照男騎手)
「厩舎の評判通り素直な馬で、こちらの指示にすごく従順でした。現状で言うことがありません。向正面からのマクりにも上手く対応してくれましたし、最後まで頑張ってくれました。良い意味での緩さがあって、それが加速したときの伸びに繋がっています」

2着 ココロノトウダイ(丸山元気騎手)
「まだ背中の使い方がもうひとつでしたが、それでもこれだけ走ってくれましたからね。これでトモがしっかりしてくれば更に良いと思います」

3着 マイネルラクスマン(柴田大知騎手)
「全然違うところでハミを取ったり抜いたりまだ競馬を分かっていませんが、よく頑張っていると思います。攻め馬では動きませんでしたが、実戦では良い走りをしていましたし能力がありますね」

4着 キョウエイゴー(大野拓弥騎手)
「成長途上でこれからの馬ですが、そのなかで走り切ってくれました。使いながら良くなってくると思います」

5着 サペラヴィ(井上敏樹騎手)
「楽に行けましたが、途中からマクられてキツい展開になりました。それでもよく反応してくれましたし、最後まで頑張ってくれました。使って良くなりそうです」

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6Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・マジックキャッスル(牝2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。

2着には4馬身差で3番人気・ミコハーン(牝2、栗東・浅見厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・テンジュイン(牝2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 マジックキャッスル(戸崎圭太騎手)
「攻め馬の感触が良かったですし、スムーズな競馬ができました。良い雰囲気がありますし、距離が延びても大丈夫そうです」

2着 ミコハーン(津村明秀騎手)
「小柄な馬ですが、走りがしっかりしていました。素直で競馬が上手ですし、すぐにチャンスがくると思います」

3着 テンジュイン(柴田大知騎手)
「気が良くて一生懸命走る馬です。スッと前に行けましたし、直線でも最後まで頑張ってくれました」

4着 スイヨウビ(宮崎北斗騎手)
「馬は良かったですけど、お客さんを物見するところがありました。その辺りが課題になってくると思います」

5着 ネイジュ(三浦皇成騎手)
「小柄な牝馬でそれほどビッシリ調教をやっていなかったようですが、そのなかで終いは良い脚を使っていますし初戦としては良い内容の競馬ができたと思います。この先しっかりしてくれば、更に楽しみです」

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7Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の6番人気・ドリームインパクト(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着には1馬身差で1番人気・ヤップヤップヤップ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・コスモビックラコグ(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着 ドリームインパクト(内田博幸騎手)
「今日はハイペースで展開がハマりましたね。直線でも上手く進路があきました。ゲートも出ませんでしたしまだまだ体が緩くて良化途上の馬ですが、体がパンとしてくれば更に良くなると思います」

2着 ヤップヤップヤップ(田中勝春騎手)
「よく頑張っていますが、勝ち馬が強かったです。仕方ないですね。力は出しています」

3着 コスモビックラコグ(柴田大知騎手)
「今日は休み明けでしたし、大トビの馬で小回りは決して合っている条件ではありませんが、それらを考えればよく頑張ってくれたと思います」

4着 ネクストスクワッド(武士沢友治騎手)
「まだ子供っぽいところがあります。スタミナがあると聞いていたので前に行きたかったですが、後ろからになりました。それでも終いは脚を使ってくれましたし、よく頑張っています。長距離は合うと思いますし、自分のリズムで脚を使う形で運べれば良いと思います」

5着 ショウナンハルラ(吉田豊騎手)
「向正面から動きたいと思っていましたが、突っ張られて外を回らされるのも嫌だったので、一旦下げて間を割る形で運びました。もうひと踏ん張りがきけば良いですね」

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8Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の4番人気・ロジシルキー(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.3(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・パールデュー(牝3、美浦・黒岩厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・アドアステラ(牝3、美浦・萱野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたベルキューズ(牝3、美浦・武井厩舎)は4着に敗れた。

1着 ロジシルキー(津村明秀騎手)
「一頓挫ありましたが、馬は仕上がっていました。リズムよく運べましたし、追ってからもジリジリ脚を使ってくれました。まだ体を持て余している感じがしますし、その辺りが改善されてくれば更に楽しみです」

2着 パールデュー(丸山元気騎手)
「まだ体つきに余裕がありますしずっと右手前で走っていましたが、そのなかで2着にきましたからね。よく頑張っていると思います」

3着 アドアステラ(柴田大知騎手)
「流れが速いかと思って、あの位置から運びました。内からスイスイ上がっていけましたし、最後もしっかり脚を使ってくれました。先に繋がる競馬ができて良かったです」

4着 ベルキューズ(菊沢一樹騎手)
「レース前にフケの兆候が出ていると陣営から聞いていましたが、跨った感じで大丈夫かと思っていました。ただレースではフケなのか連闘が影響したのかは分かりませんが、全然ハミを取っていきませんでした。能力は高いですけど、メンタル面が上手くいかないと力を発揮できません。もったいないです」

5着 タイムリメンバード(嘉藤貴行騎手)
「器用さがないのでモタモタするところもありますが、今日は昇級戦でよく頑張っていると思います」

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