【秋華賞】ぶっつけ本番クロノジェネシスが惜敗にピリオドを打って悲願のG1初制覇!

クロノジェネシス

10月13日(日)、4回京都4日目11Rで第24回秋華賞(G1)(芝2000m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の4番人気・クロノジェネシス(牝3、栗東・斉藤崇厩舎)が優勝。ビーチサンバが作った速い流れを中団で追走。直線に入って前が開くと、はち切れんばかりの伸びで先行勢を捕らえて先頭。そのまま後続を一気に突き放した。勝ちタイムは1:59.9(稍重)。

2着には2馬身差で2番人気・カレンブーケドール(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身半差で10番人気・シゲルピンクダイヤ(牝3、栗東・渡辺厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダノンファンタジー(牝3、栗東・中内田厩舎)は8着に敗れた。

勝ったクロノジェネシスは姉が今年のヴィクトリアマイルを勝ったはノームコア。デビューから2連勝のあと、阪神JFで2着。3歳初戦のクイーンCで重賞初制覇と堅実な成績を残し、さらに桜花賞とオークスはともに3着と世代トップクラスの地力を示していた。桜花賞馬、オークス馬が不在となった牝馬3冠最後の一戦、オークス以来となるぶっつけ本番で、まさに悲願のG1タイトルを手に入れた。
馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • クロノジェネシス
  • (牝3、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:バゴ
  • 母:クロノロジスト
  • 母父:クロフネ
  • 通算成績:7戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 19年秋華賞(G1)
  • 19年クイーンC(G3)

クロノジェネシス
クロノジェネシス

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