【エプソムC】東京巧者ダイワキャグニーが悲願の重賞初制覇!

これで8勝全てが東京競馬場となったダイワキャグニー

これで8勝全てが東京競馬場となったダイワキャグニー


6月14日(日)、3回東京4日目11Rで第37回エプソムカップ(G3)(芝1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の9番人気・ダイワキャグニー(牡6、美浦・菊沢厩舎)が淀みない流れを2番手で追走すると、直線で粘りに粘って押し切り優勝した。勝ちタイムは1:47.7(不良)。

2着には1馬身半差で5番人気・ソーグリッタリング(牡6、栗東・池江寿厩舎)、3着にはハナ差で18番人気・トーラスジェミニ(牡4、美浦・小桧山厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノアーサー(牡6、栗東・池江寿厩舎)は6着に敗れた。

勝ったダイワキャグニーはこれが6歳にして初めての重賞タイトル。これでここまで挙げた8勝は全て東京競馬場でのものとなる。

馬主は大城敬三氏、生産者は千歳市の社台ファーム

  • ダイワキャグニー
  • (牡6、美浦・菊沢厩舎)
  • 父:キングカメハメハ
  • 母:トリプレックス
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:24戦8勝
  • 重賞勝利:20年エプソムC(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。