【桜花賞】見つけた!『桜花賞の穴男』で勝負をかける穴の1頭!

桜花賞と好相性の池添騎手が騎乗するソングライン

桜花賞と好相性の池添騎手が騎乗するソングライン


今週は桜花賞(G1、阪神芝1600m)が行われます!

牝馬クラシックでは「ジョッキー」がとても重要!実際に牝馬G1では騎手成績が偏っています。

▼3歳牝馬G1の騎手別成績(2016年以降)
Cルメール 6勝
松山 弘平 3勝
Mデムーロ 2勝
池添 謙一 2勝
北村 友一 1勝
福永 祐一 1勝

計15レースで、勝利を挙げたのは6人だけ。アーモンドアイ、デアリングタクトと2頭の三冠馬が出たことを考慮しても、複数勝利を挙げているジョッキーが4人もいます。

3歳春は精神的に未熟な馬もまだまだ多く、特に牝馬はメンタルが繊細。勝利に導くためには、ソツないエスコートが必要不可欠と言えるでしょう。

特にルメール騎手はアーモンドアイ以外でも3勝をマークしており、3歳牝馬G1では最もハズせないジョッキーと言っても過言ではありません。今年の桜花賞では人気必至のサトノレイナスに騎乗予定で、当然注目の1頭と言えます。

もう1人、馬券的に狙ってみたいジョッキーが池添謙一騎手です!

過去10年の桜花賞での成績は[1-3-0-3]で、なんと連対率57.1%。2年連続で連対した実績や、人気薄での好走実績も豊富です。

▼池添騎手の桜花賞好走例(過去10年)
11年 ホエールキャプチャ2着(7番人気)
15年 クルミナル    2着(7番人気)
16年 シンハライト   2着(2番人気)
17年 レーヌミノル   1着(8番人気)

池添謙一騎手は「G1男」と称されるように、大舞台での強さは特筆モノ。先週の大阪杯でも6番人気(単勝68.8倍)のモズベッロを2着に導きました。

G1レース通算での単勝回収率99%に対し、芝の牝馬G1に限定すると……単勝回収率は170%までグンとアップします!

そんな池添騎手、今年の桜花賞はソングラインに騎乗予定です。2017年レーヌミノルでの勝利は今回と同様に「テン乗り」で挙げたもの。

先入観の無い騎乗がいい方向へと転ぶのではないでしょうか!? 穴党必見の1頭ですね!