【紫苑S】2年連続で1~3着を独占!『激走ポジション』から抜け出す穴馬はコレだ!

先行策から一発を狙うメイサウザンアワー

先行策から一発を狙うメイサウザンアワー


紫苑ステークス(G3、中山芝2000m)には、誰でもカンタンに好走馬を見極めるポイントがあります!

そのポイントとは「4コーナーの位置取り」です。

▼4コーナー位置別成績(過去5年)
1~4番手 [3-2-3-16] 勝率12.5%、連対率20.8%、複勝率33.3%
5番手~ [2-3-2-54] 勝率 3.3%、連対率 8.2%、複勝率11.5%

ご覧の通り、「4コーナーを1~4番手で回った馬」の成績が圧倒的!近2年連続で1~3着を独占しています。

どの馬が『激走ポジション』にいる可能性が高いのか?それは「前走の4コーナーの位置取り」を見れば一目瞭然です!

▼前走4コーナー位置別成績(過去5年)
1~7番手 [5-4-4-45] 勝率8.6%、連対率15.5%、複勝率22.4%
8番手~ [0-1-1-40] 勝率2.8%、連対率11.1%、複勝率16.7%

好走したのは、前走でも4コーナーで前目のポジションにつけていた馬ばかり!

紫苑Sが行われる中山競馬場は直線が短く、ゴール前には急坂が待ち構えているコース。しかも開幕週で前が止まりにくい馬場です。

さらに、3歳牝馬限定のトライアル戦なので道中のペースも速くなることはほぼありません。いわゆる「前残り」が発生する要素が揃っています!

今年『激走ポジション』の「4コーナー1~4番手」にいる可能性が高い先行タイプの穴馬候補は、近2走とも4コーナー2、3番手から好走しているホウオウラスカーズプレミアエンブレム。好配当の使者になる可能性を秘めている2頭です!(コース適性分析班・大宮)

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