【中山金杯】名門牝系からまた1頭重賞ウィナー誕生!レッドガランが重賞初V!

直線力強く伸びて初重賞制覇を果たしたレッドガラン

直線力強く伸びて初重賞制覇を果たしたレッドガラン


1月5日(水)、1回中山1日目11Rで第71回日刊スポ賞中山金杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、斎藤新騎手騎乗の4番人気・レッドガラン(牡7、栗東・安田隆厩舎)が道中5番手付近を追走すると、4コーナーで馬群を捌くと、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:00.1(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・スカーフェイス(牡6、栗東・橋田厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ヒートオンビート(牡5、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったレッドガランは近親に菊花賞馬ダンスインザダークやオークス馬ダンスパートナー、そして12年中山金杯を勝ったフェデラリストがいる血統。

19年末にオープン入りすると堅実な走りを続けてきたが、4度目の重賞挑戦で初めての重賞タイトルを手にした。馬主は株式会社東京ホースレーシング、生産者は千歳市の社台ファーム

  • レッドガラン
  • (牡7、栗東・安田隆厩舎)
  • 父:ロードカナロア
  • 母:ダンスオンザルーフ
  • 母父:シンボリクリスエス
  • 通算成績:22戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 22年日刊中山金杯(G3)

レッドガラン
レッドガラン

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