【阪神大賞典】昨年は9番人気馬を推奨!6年続けて好走中「激走パターン」に合致した爆弾穴馬

激走条件に合致したマンオブスピリット

激走条件に合致したマンオブスピリット


阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)には、長距離戦ならではの「激走パターン」があります。

論より証拠。金鯱賞ギベオンの激走を予告!今週も3000mだから狙える不気味な1頭を発見!の記事で紹介した2021年は、9番人気の穴馬ナムラドノヴァンが3着に激走しました!

気になる「激走ポイント」とは、最終追い切りが「栗東ウッド」の「併せ馬」で、「ラスト1ハロン11秒台」を出していた馬を狙うだけ!現在、2016年から6年続けて馬券に絡んでおり、昨年は唯一の該当馬がナムラドノヴァンだったのをご存知でしたか?

●21年
1着 ナムラドノヴァン(9人気)
→ラスト1ハロン11秒9(強め)

●20年
1着 ユーキャンスマイル(2人気)
→ラスト1ハロン11秒6(一杯)

2着 トーセンカンビーナ(5人気)
→ラスト1ハロン11秒6(馬なり)

●19年
1着 シャケトラ(1人気)
→ラスト1ハロン11秒9(馬なり)

●18年
2着 サトノクロニクル(4人気)
→ラスト1ハロン11秒0(強め)

●17年
3着 トーセンバジル(5人気)
→ラスト1ハロン11秒9(馬なり)

●16年
1着 シュヴァルグラン(1人気)
→ラスト1ハロン11秒9(強め)

昨年の記事でも強調したとおり、3000mを超える長距離戦では全体時計の速さよりも、ラスト1ハロンの伸びが重要。稽古段階から道中で力まず走れることで最後の伸び脚につながっており、レースでも掛からず折り合えるかの指標となります。

さらに最終追いが1頭のみで行う「単走」より負荷がかかる、「併せ馬」で行っているかもポイント。調教パートナーと歩調を合わせて最後までシッカリ伸びている馬が狙い目です。

今年、上記で紹介した3つの激走パターンに完全一致したのは、シルヴァーソニック(併せ強めラスト1ハロン11秒5)と、マンオブスピリット(併せ一杯ラスト1ハロン11秒6)の2頭。

特にマンオブスピリットは昨年3着に激走したナムラドノヴァンに匹敵する人気薄が予想されるだけに、馬券を押さえておいて損はないでしょう!

人気薄といえば、大好評をいただいているのが「三ツ星穴馬」のコーナー!

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