【かしわ記念】牡馬を完封!重賞連勝中のショウナンナデシコが逃げ切ってG1初タイトル奪取!


5月5日(木)、船橋競馬場11Rで行われた第34回かしわ記念(Jpn1)(4歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート1600m)は、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・ショウナンナデシコ(牝5、栗東・須貝尚厩舎)が逃げ切って優勝。勝ちタイムは1:38.9(稍重)。

2着に1.1/2馬身差で5番人気・ソリストサンダー(牡7、栗東・高柳大厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・テイエムサウスダン(牡5、栗東・飯田雄厩舎)が続いた。

勝ったショウナンナデシコは今年に入りTCK女王盃2着→エンプレス杯1着→マリーンC1着と牝馬限定重賞で力の違いを見せていたが、その勢いままに並み居る強豪牡馬も退け見事初G1制覇を飾った。牝馬によるかしわ記念の勝利は1997年にダートグレード競走に格付けされて以降初の快挙となった。馬主は国本 哲秀氏、生産者は日高町の天羽牧場

ショウナンナデシコ

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