【目黒記念】過去10年で8勝!「荒れるハンデ戦」で発見した注目ポイント

21年1着ウインキートス

21年1着ウインキートス


5/29(日)はダービー当日の最終レースに、伝統のハンデG2目黒記念(東京芝2500m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【目黒記念のポイント】(過去10年)
①差し・追い込み馬が8勝
②Cコース替わりで内枠有利
③軽ハンデ馬の激走に要注意

直線で坂の途中からスタートする東京芝2500mの目黒記念では、「差し・追い込み」が8勝をマーク。過去10年の馬券対象馬30頭のうち23頭が差し・追い込み馬で、長く脚を使える持久力タイプの馬が狙い目となります。

今年は前走の大阪ハンブルクCを最後方から差し切ったディアマンミノル、3走前の万葉Sをメンバー最速の上がりで快勝したマカオンドールなどが出走予定です。

さらに注目はダービー週から内ラチ沿いに仮柵が設置されるCコース替わりということもあって、内枠に入った馬が活躍。過去10年で「1~3枠」が5勝・2着5回・3着4回と、馬券対象馬30頭中のうち約半数の14頭を占めています。

また昨年の目黒記念は人気薄の軽ハンデ馬が激走。ハンデ52キロのウインキートス(8人気)が勝利、ハンデ53キロのアドマイヤアルバが3着に入り3連単99万馬券の大波乱決着となりました。

この2頭はどちらも前走から斤量が減っており、近走成績が悪くても軽ハンデ馬の激走に要注意です。

そのほかの好走ポイントから浮上した目黒記念の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!