【スプリンターズS】高松宮記念では1着ナランフレグ(8人気)を推奨!「爆穴パターン」に当てはまる激走候補

2戦連続大敗続きのジャンダルム

2戦連続大敗続きのジャンダルム


スプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)は、過去5年で2ケタ人気の爆穴馬が4度も馬券に絡んでいる波乱含みのレースです。

2018年には1番人気ファインニードルが勝利したものの、2着ラブカンプー(11人気)、3着ラインスピリット(13人気)の順番で決まり3連単は20万超え!?

同様に20年はアウィルアウェイ(10人気)、昨年もシヴァージ(10人気)と、2年続けて2ケタ人気馬が3着に激走しました。

ただでさえ現在の短距離路線は突出した馬が不在。「8→5→17人気」の大波乱決着になった高松宮記念の結果が示すとおり、今回も普通に予想していたらまず買えない人気薄の台頭が予想されます。

でも、安心してください。【高松宮記念】「爆穴パターン」に当てはまる激走候補の記事で勝ち馬ナランフレグ(8人気)をズバリ推奨した時と同様、スプリンターズSにもカンタンに穴馬候補を絞り込める方法があるんです!

先ほど紹介した穴馬4頭の成績を徹底的に調べたところ、18年3着ラインスピリットを除く3頭には「同年に重賞勝利or連対」という共通点がありました。

21年3着 シヴァージ(10人気)
→21年シルクロードS1着

20年3着 アウィルアウェイ(10人気)
→20年シルクロードS1着

18年2着 ラブカンプー(11人気)
→18年セントウルS2着など

いずれも同年の重賞で好走して能力に大きな衰えがないにも関わらず、直近の成績や相手強化などを理由に評価を下げて激走……という、G1ではお約束の穴パターンですね。

今年、人気薄が予想される出走馬で穴パターンに該当するのがジャンダルム。3走前にはスプリンターズSと同じ中山芝1200mで行われたG3オーシャンSの勝ち馬ながら、近2走続けて2ケタ着順に大敗しています。

しかも前走の北九州記念は18頭立ての17着ブービー負け。ただ、当時は約5ヶ月の休養明けでトップハンデ58キロを背負っていただけに、斤量が軽くなり使われた上積みが見込める今回は大変身の可能性を秘めた激走候補です!