【東京新聞杯】出走機会7年続けて好走中!今年は上位独占まである!?激アツ条件該当馬

距離短縮で負けられないナミュール

距離短縮で負けられないナミュール


突然ですが東京新聞杯(G3、東京芝1600m)は、「牝馬」がアツいレースです。

▼東京新聞杯の性別成績(過去10年)
牡セ[6-7-9-106]複勝率16.5%
牝馬[4-3-1- 12]複勝率40.0%

▼東京新聞杯で好走した主な牝馬
●22年
2着 ファインルージュ(1人気)

●21年
3着 シャドウディーヴァ(3人気)

●20年
1着 プリモシーン(4人気)
2着 シャドウディーヴァ(6人気)

●19年
2着 レッドオルガ(6人気)

●18年
1着 リスグラシュー(3人気)

●17年
牝馬の出走なし

●16年
1着 スマートレイアー(5人気)

●15年
牝馬の出走なし

●14年
1着ホエールキャプチャ(8人気)

聞いて驚かないでください。牝馬の出走が無かった2015年と2017年を除くと、出走機会7年連続で馬券に絡んでいるのをご存知でしたか?

東京新聞杯は4歳以上の古馬にとって春の大目標となるヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)と同舞台。また有力馬の多くは距離適性を考慮して京都牝馬S(G3、京都芝1400m)ではなく、牡馬混合戦を承知の上で使ってくるため、総じて勝負気配が高いのが特徴です。

今年も例に漏れずナミュールピンハイプレサージュリフトは、揃ってG1好走や重賞で連対経験がある実績馬。いずれもヴィクトリアマイル参戦に向けて賞金を加算したいクチで、牝馬3頭で上位独占の場面まで考えられます!