【セントウルS】狙うは人気薄のみ!8番人気1着の推奨根拠から導かれた爆穴候補

先週栗東坂路で好時計を叩き出したディヴィナシオン

先週栗東坂路で好時計を叩き出したディヴィナシオン

今年は2019年以来、阪神芝1200mが舞台となるセントウルステークス(G2)

直近4年の舞台となった中京芝1200mは比較的直線が長く左回り。それが右回りに加えて直線の短い阪神内回りコースへ替わるだけに、予想に頭を抱えているファンも少なくないでしょう。

ご安心ください。セントウルSと同様に通常開催で行われた中京記念では、『小倉開催の昨年も6番人気の勝ち馬をズバリ!今年の適性バツグン馬がコレだ』の記事で取り上げたセルバーグが逃げ切り。8番人気の低評価をあざ笑う逃亡劇は、まだ記憶に新しいところだと思います。

中京記念と同じく「条件が近いレースの傾向」を読み解いて、コースに合った馬を選ぶことで攻略可能なんです!

今回は2018~22年に阪神芝1200mで行われた重賞6鞍(18・19年セントウルS、20年CBC賞、20~22年京阪杯)をピックアップ。1~3着馬18頭の調教傾向を調べたところ、驚くべきことに13頭が「1週前坂路→当週坂路」調整馬でした。

やはりゴール前で急坂が待ち受ける阪神コースのスプリント重賞とあって、普段から坂路中心で鍛えられた馬が断然有利の舞台です。

しかし、今年はなかなかのハイレベル。出走馬15頭のうち9頭が「1週前坂路→当週坂路」で調整されており、もうひと絞り必要となります。

そこで注目したのは過去好走馬の調教タイムです。13頭中半数を超える7頭が「1週前or当週」の「栗東坂路」で、「4ハロン52秒0より速い時計」を出していました。


●22年 京阪杯
3着 スマートクラージュ(4人気)
→1週前4ハロン50秒6(一杯)

●21年 京阪杯
3着 ファストフォース(6人気)
→当週4ハロン51秒0(一杯)

●20年 京阪杯
2着 カレンモエ(1人気)
→1週前4ハロン51秒4(馬なり)

●20年 CBC賞
3着 レッドアンシェル(3人気)
→1週前4ハロン50秒4(一杯)

●19年 セントウルS
1着 ファインニードル(1人気)
→1週前4ハロン51秒7(一杯)

●18年 セントウルS
2着 ファンタジスト(7人気)
→当週4ハロン49秒8(一杯)

3着 イベリス(3人気)
→当週4ハロン51秒3(一杯)

スピードの絶対値を競うスプリント重賞。また残暑が厳しい時期とあって、中間に傾斜がキツい栗東坂路で速い時計を出していた馬が狙い目となります。

今年の出走馬で上記の厳しい激走条件を満たしたのはアグリ(1週前4ハロン50秒9)、ジャングロ(1週前4ハロン49秒6)、ピクシーナイト(当週4ハロン50秒6)などの有力馬を除くと、下記の2頭が穴候補として浮上してきました。

スマートクラージュ
→1週前4ハロン50秒5(一杯)

ディヴィナシオン
→1週前4ハロン51秒3(一杯)

この中だとディヴィナシオンは近走成績から人気薄は確実だけに、中京記念で番狂わせを演じたセルバーグと同じく激走の期待が膨らみます!