【京王杯2歳S】買える要素満載!函館2歳Sの勝ち馬ゼルトザームが狙える理由

昨年はオオバンブルマイが新馬から連勝で重賞初制覇

昨年はオオバンブルマイが新馬から連勝で重賞初制覇

11月4日(土)は朝日杯フューチュリティSの前哨戦、京王杯2歳ステークス(G2、東京芝1400m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京王杯2歳Sのポイント】(過去10年)
①前走重賞1~3着馬
②4コーナー1~4番手
③浜中騎手

実績で勝る「前走重賞1~3着馬」が[4-3-3-9]複勝率52.6%の好相性。該当馬の2頭に1頭が馬券内に来ている計算で、今年の出走馬では函館2歳S1着ゼルトザーム、小倉2歳S1着アスクワンタイム、同2着ミルテンベルクが該当します。

また注目ポイントとして過去10年の1~3着馬30頭のうち、21頭が「4コーナー1~4番手」に付けていたこと。直線の長い東京の重賞としては異例の前残りレースとなっており、昨年も1~3着を逃げ先行馬が独占しました。

騎手別成績では浜中俊騎手が過去10年で2回の騎乗ながら、2016年2着レーヌミノル、17年2着カシアスと驚異の連対率100%。今年の騎乗予定馬ゼルトザームはカシアスと同じ函館2歳Sの勝ち馬だけに、人気薄でも馬券を抑えておく価値はありそうです。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!