【根岸S】G1オーナー佐々木主浩の最終結論!馬主視点で指名する◎は!?
中山競馬場 芝2000m

1番人気信頼度
- 高
- 中
- 低
勝負決め手
- 逃
- 先
- 差
- 追
買い枠:⑧
消し枠:⑥
コース攻略検証・見解
牡馬クラシック第1弾・皐月賞が行われるコース。1800mのスタート地点から200m下がったところがゲートとなり、1コーナーまでの距離は405m。最初のコーナーまでの距離が十分あり、テンの2F目に激しい先行争いが起きる傾向。ただし、1コーナーを過ぎると落ち着くため、ペースはさほど速くはならない。脚質的には先行馬が強く、更に後半は長くいい脚が求められる。ゴール前の急坂を2度超えるため、タフさも要求される。また、マクリがハマり易いのも特色であるように、騎手の腕一つで結果を左右することも少なくはない。母数は少ないのだが、マクリで結果を残している代表例は戸崎圭太騎手だ。
外枠が幾分有利で、秋の9月開催は野芝がメインで時計が速くなる。この開催に関してはタフさに加え、持ち時計にも注意を払いたい。近年は馬場整備の向上もあってか、枠の有利不利は少なくなってきている。
- 騎手
- 調教師
- 枠番
※集計期間:2019年1月1日から現在まで
買いの法則
出走回数は少ないものの連対率35.3%、複勝率47.1%。皐月賞など重賞での好走率は驚異的。
当コースのリーディング20位以内で唯一の単勝回収率100%超え。
(15.17.8.51)で複勝率44.0%と高い数字を叩き出している。
(4.6.3.18)で複勝率は41.9%。複勝回収率は210%と高確率で馬券圏内に食い込んでいる。
消しの法則
複勝率14.8%で、単勝、複勝回収率はともに60%を切る。
期間内で60回騎乗し、わずか2勝。勝率3.3%、複勝回収率も69%と低調。
期間内(4.6.1.25)で勝率は11.1%、単勝回収率22%。他の条件に比べて成績が悪い。