ワンダーコロアールなど≪東京9~10R&12R≫レース後のコメント

10月13日(月)、4回東京3日目9RでレジェンドJC(ダ1600m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の9番人気・ワンダーコロアール(牡5、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ハイアーレート(牡3、美浦・大久洋厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・グランフィデリオ(牡3、栗東・森厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバンズーム(牡3、美浦・久保田厩舎)は5着に敗れた。

1着 ワンダーコロアール(松岡騎手)
「中団からという指示でしたが、脚抜きの良い馬場状態だったので前に行きました。折り合いがつけば力を出せますし、位置はどこでも大丈夫だと思います。抜け出してから遊ぶ面がありますが、そこが解消されてくれば更に良いですね」

2着 ハイアーレート(吉田豊騎手)
「大外枠からスンナリ運んで、自分の形で競馬が出来ました。勝ち馬にマークされましたが、最後まで一生懸命走ってくれました。このクラスでもやれる力がありますよ。この先、体が減らなければいいですね」

3着 グランフィデリオ(柴田善騎手)
「道中も上手く走っていますし、よく頑張っていますよ」

4着 クラーロデルナ(横山和騎手)
「上手くゲートを出てくれましたし、良い位置で競馬が出来ました。なし崩しに脚を使うところがありますね。距離はもう少し長くても良さそうです」

5着 バンズーム(田辺騎手)
「ゲートはいつもより出ましたし、道中もラクでしたが、最後は思っていた程の脚が使えませんでした。」

11着 ジャッカスバーク(北村宏騎手)
「理想のポジションよりは少し後ろからになりましたけど、それでも最後はもう少し伸びてくれてもいいと思いますが…」

レジェンドJCの結果・払戻金はコチラ⇒

レジェンドジョッキーズC


10RでレジェンドTC(芝2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・フェデラルホール(牡5、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.2(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・ラングレー(牡3、栗東・矢作厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・タブレットピーシー(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 フェデラルホール(蛯名騎手)
「ペースを落とすつもりはありませんでした。4コーナーで馬が止めそうな感じがあったので、少し早いかと思いましたが出していきました。乗り味は良いですし能力もありますが、他馬に噛み付きに行こうとしたり、気性面で課題がありますね」

2着 ラングレー(北村宏騎手)
「淀みのない流れで、平均的に脚を使わされているなと思ったので、ロスの無いように気を付けて乗りました。坂下から上がっていったときは凄い勢いでしたが、最後ゴール前で少し体が浮く感じになってしまいましたね。以前に比べて馬がしっかりしてきましたし、動きたいところで動けるようになっていました」

3着 タブレットピーシー(田中勝騎手)
「距離はもつと思っていましたが、実際にこの距離でも大丈夫でした。最後は、ピュッともうひと脚使えれば、という感じでしたね。休みを挟んで、馬がしっかりしてきましたよ」

4着 フィルハーマジック(丸田騎手)
「行く馬がいないなら行ってもいいかと思っていました。良い位置で流れに乗れましたし、最後もよく伸びました。長い距離が合っていますし、今日は軽ハンデも良かったと思います」

5着 アナンジュパス(大野騎手)
「この馬には、ちょうど良いくらいの馬場でした。勝負どころの反応も良かったですし、一瞬、前を飲み込めるかなというくらいの感じだったんですけどね」

レジェンドTCの結果・払戻金はコチラ⇒


12Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、的場勇人騎手騎乗の4番人気・ラインハーディー(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(稍重)。

2着にはクビ差で8番人気・サトノフェアリー(牝4、美浦・宗像厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・イントロダクション(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ラインハーディー(的場騎手)
「ゲートをポコッと出たので、前半は腹をくくって後ろから運びました。道中は、リズム良く走れていましたよ。直線では進路を探しながらになりましたが、上手く外に出せましたし、最後は馬が根性を出してもうひと伸びしてくれました。今日は馬に助けられましたね」

2着 サトノフェアリー(田中勝騎手)
「残念です。勝ち馬は強かったですね。徐々に馬がしっかりしてきたと思います」

3着 イントロダクション(三浦騎手)
「折り合いも上手くいって、やったかと思いましたが…。長く良い脚を使って頑張っていますし、道悪でもこれだけやれたように力強さのある馬です」

4着 スズノネイロ(勝浦騎手)
「元々G1を目指していたくらいの馬ですからね。今日、負けたことは残念ですが、素質馬が兆しを見せてくれるようなレースが出来たことは嬉しいですね」

5着 ヘヴンズチョイス(北村宏騎手)
「抜け出すときの勢いが凄かったですし、これならと思いましたが…。最後に捕まってしまって残念です」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。